おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

借り上げ社宅候補、第1報が届く

今日の上海は、昨日の夜中から、雨が降りだしたみたいで、朝から、ずっと、雨模様。

朝は、傘を差さなくても良いくらいの雨でしたが、気が付くと、いつの間にか、本降りになっていました。

その後、強くなることも無ければ、止むこと無く、ここのところにしては、珍しく、ずっと、降り続けていました。

 

洗濯物は、当然、部屋干しでしたが、エアコンが入っていても、湿度が65%以上もあったので、今日は、久しぶりに、除湿機も稼働させて、乾かしました。

台風も近づいているので、これから、ずっと、雨っぽいお天気になるのかも知れませんね。

 

さて、昨日、ダンナの方に、日本の会社指定の不動産屋さんから、借り上げ社宅候補の物件情報、第1報が、届きました。

7件ほど、候補が上がっていましたが、どの物件も、想定以上に狭くて、ビックリしました。

全部、上海へ来る前に、日本に住んでいた社宅の広さの、約半分以下の狭さです。

 

結婚してすぐの、子供がいない時に、最初に住んだ社宅でも、3LDKだったので、そのくらいの広さがあるだろう‥と思っていたのに、候補に上がってきた物件は、1番広くても、2LDKだったので、これでは、トランクルームから帰ってくる荷物が、たぶん、入りきりません!

 

もちろん、日本に一時帰国して、内見に行くまでに、第2報が届く予定ですが、それまでに、いろいろ、聞かれていた希望する条件を緩和しないと、物件数が、かなり限られる‥と、条件変更を求められました。

 

この度の第1報でも、確かに、希望した条件にかなった物件ではないものが、すでに半分あり、見た瞬間、却下したくなるものでした。

 

  • 2階以上で、最上階ではない物件。
  • 和室のない物件。
  • 南向きでなくて良いので、西日の当たらない物件。

 

‥などが、いろいろ、細々とした希望を出した中でも、重要視している希望なのですが、『最上階ではない』というのと『和室がない』という条件を外せないか?という、提案をいただきました。

 

でも、3LDKならば、1室くらい、和室でも、我慢できますが、2DKとかで、1室が和室だと、ベッドと、大きなタンス類にドレッサー、ソファーなどを、置くところに困りそう!?

最上階と、西日の当たる部屋は、温暖化が進んでしまった、今の日本では、夏の電気代が、バカにならないので、出来れば、避けたいところです。

 

でも、内見する物件がないのに、一時帰国をするのも、勿体無いので、とりあえず、ご提案に対して、希望する条件に合っていなくても、もう何件か、紹介していただきたいと、お返事はしました。

 

今まで、ずっと、会社にお任せで、転勤による引っ越しをしてきましたが、ダンナが、単身赴任をしていた物件も含めて、いつも、良い部屋に当たっていたので、今回の9回目の引っ越しが、こんな歳なのに、希望条件を削られた、狭そうな家に入ることになりそう‥とは、思いもしなかったし、残念です。

 

今回の、会社の規定に適った、第1報の候補の7件のうち、内見してみたい物件は、たった、ひとつだけでしたが、出来れば、次は、もう少し、広い物件が候補にあると良いな‥と、願っています。🙏