今日の上海は、今にも雨が降りそうな曇り空で、雨っぽい感じのスタート。
やっぱりか‥という感じで、急に雨が降ったり、また、止んだりしていました。
洗濯物は、外に出すのは、リスキーなので、今日は、最初から、部屋干しです。
しかし、午後からは、まあまあ、日が差すようになってきて、出掛ける時に差していた傘を、その後、1度も、使うことがありませんでした。
明日も、出掛ける予定があるので、今日の午後のように、快晴ではないけれど、雨も降っていないくらいのお天気だと良いなぁ‥と、思います。
さて、今日は、ダンナが、行ってみたいところがある‥ということで、『徐家滙書院』というところへ、行ってきました。
てっきり、書店だと思って、伺ったのですが、行ってみると、図書館でした。
新しくて、綺麗な建物で、人気があるようで、本を借りに来たり、返しに来たりしている方々は、ほとんど、いらっしゃらなかったのに、入り口には、入場制限がかけられているのか？、長い行列ができていて、私たちも、入るまでに、10分くらい、並びました。
図書館の中の、カフェは繁盛しているみたいでしたが、中のスペースで、座って、本を読んだりしている方々は、ごく少数。🤫
私たちのように、1度、見に来てみたかった‥みたいな方々が、ほとんどで、美しい建物内の吹き抜け部分や、バルコニーのようなスペースから、隣に立っている、教会をバックに、ポーズをとって、写真を撮られたりしていました。
元々、ダンナが、来てみたかっただけで、私は、そこまで、興味もなかったし、図書館内で、写真撮影するのはどうか？と思い、中での写真撮影は、控えました。
結局、建物の中を、最上階から、グルグル、回って、降りてきて、それで、おしまい。
そのあと、また、いつもの、ノープランになって、ダンナの気分の向く方へと、連れ回されました。😅
しかし、今日は、たまたま、見つけて入ったお茶のお店が、私には、大ヒット！！
今まで、気に入っていたお茶のお店が、別にあって、そこも、嫌いになった訳ではないのですが、今日、たまたま、いつものお店が、いつまで待っても、満員で入れなかったことから、しょうがなく、いつものお店とは違う、別のお店へ入ってみたのでした。
いつものお店は、フレーバーティーが、美味しくて、気に入っていたのですが、今日のお店は、ほとんどが、クラシカルなお茶のメニューでした。
何種類あったのかな？
たぶん、150種類くらいのお茶のメニューの中から、迷って迷って、選んだような‥。
ダンナが選んだのは、『摩洛哥薄荷绿茶』で、私が選んだのは、『白牡丹茶』。
どのお茶も、75元くらい以上していたので、結構、お値段的には、お高めでしたが、ポットで出てくるので、カップに注いで、4〜5杯は、お茶が飲めました。
鸟龙茶にするか、茉莉花茶にするか、紅茶にするか‥と、さんざん、迷った挙句、私は、上海に来てから、その存在を知った『白茶』という種類の中から、『白牡丹茶』を選んだのですが、これが、何とも、すっきりとしていて、しかも、フルーティーな味わいで、美味しいではありませんか！！
熱いお茶は、苦手な私なのに、口の中や、のど、食道までが、焼けるような心地を感じつつも、気が付くと、冷めるのを待つことなく、どんどん、飲み干してしまっていました。😳
このお店、いつものお店と同じく、チェーン店のようなので、また、どこかで、見つけたら、入ってしまうこと、間違いなし！
あと、約1ヶ月で、本帰国をするのでなかったら、いろいろな種類のお茶を飲み比べに、通いたいくらいでした。
いつものお店のように、ティーバックにしたような商品が、売られていないのが、残念！
買って、家に持って帰っても、お店と同じような味を、出せないからなのかしら？？？
いくら、美味しかったから‥と言っても、さすがに、たくさんの量が入っている、茶葉を、買って帰るのは、気が引けました。
チェーン店だったら、日本にも、出店していないかな？‥とか、ちょっと、考えましたが、よくよく考えると、75元＝約1500円なので、1500円のお茶を飲みに行くか？と思うと、きっと、行かないな‥と、正気に戻った、おばさんなのでした。🤔
