おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

『南翔饅頭店』でランチ

今日の上海は、朝から、雨が降りそうな、曇り空。

出掛ける予定があったので、洗濯物は、室内干しにしました。

そして、全部、干し終わった頃、急に、強い日差しが差す、晴れ模様に!?

 

外干しに変更するか?、ちょっと、迷いましたが、時間もなかったので、結局、部屋干しのまま、出掛けました。

しかし、出先で、やっぱり、強い雨が降り出し、最寄り駅から、家まで、そんなに遠くないのですが、びしょびしょになって帰ることになったので、結果、部屋干しで、正解の日でした。

 

さて、今日は、ダンナの会社の奥さま方とご一緒に、『豫园』へ行ってきました。

『豫园』といえば、『外滩』に続き、有名な、上海の観光スポットです。

 

本当の『豫园』というか、有料の庭園の部分は、月曜が定休日らしく、お休みでしたが、その周りの『豫园商城』という、たくさんのお店などが並んだ部分だけでも、十分に、楽しい観光スポットなので、そちらへ、行ってきました。

 

『豫园商城』は、ロックダウンが明けてすぐの頃にも、健康コードを使いつつ、行ったことがありましたが、その時は、大規模な改装工事中で、足場の中を、潜っていくような感じでしたが、あれから、1年ちょっとで、すっかり、綺麗になっていて、『豫园商城』って、こんな感じだったのね!と、伝統的な建物の続く、レトロな街並みを楽しみました。

 

以前に来たときは、工事中の足場の中で、まだ、開いているお店も少なかったけれど、その中で、何だ?これは?という、長蛇の列をなしているお店があったのを覚えていました。

そこは、あとで、調べると、『南翔饅頭店』という、小籠包が有名な、老舗のお店だったことが分かりました。

 

今日は、その『南翔饅頭店』で、皆さまとランチ!

入り口の狭さに対して、なんと、中の広いお店だったか!?

1階から3階まであって、別館のような、有料?の、VIPエリアまで、ありました。

 

上海は3度目の帯同という、ベテランの奥さまによると、このお店、2階は、窓がなくて、エアコンもないとおっしゃっていて、あとで見た、日本から持ってきたガイドブックによると、2階は、メニューも1種類なのだとか‥。

 

‥ということで、3階へ行って、たくさん(‥といっても、そこまで、たくさんではなかった)のメニューの中から、小籠包だけではなく、野菜のおかずや、春巻きなどを選び、皆さまといただきました。

 

小籠包は、エビ入りとか、カニ入りとかは知っているけれど、ちょっと、変わっているなぁ‥と思い、アサリ入りのものと、スタンダードなものの、ふたつを注文しましたが、変わり種の方ではなく、スタンダードなものの方が、私は、好きだったかも!?

 

スタンダードといっても、やっぱり、今までに食べてきた普通の小籠包の味とは違っていて、これが、あれだけ、長蛇の列が出来る老舗の、昔からの味なんだろうなぁ‥と思い、感動!!

上海から、本帰国する前に、食べることが出来て、本当に良かったです!🤗


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