おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

『上海影视乐园』へ行ってみた

今日の上海は、朝から、薄曇り。

帽子とか、日傘とか、必要ないくらいの日差しでスタートしましたが、時々、雨が降るような天気予報だったにもかかわらず、雨が降ることは、一切なく、逆に、日差しが強くなったり、また、薄曇りに戻ったりを繰り返す1日でした。

昨日よりは、気温は低く感じましたが、それでも、33℃と暑い日でした。

 

さて、今日は、前から、行ってみたかった『上海影视乐园』へ行ってみました。f:id:e-083:20230612000704j:image

 

5月に、无锡の『中央广播电视总台无锡影视基地、三国城、水浒城』へ行ったのも、私が『上海影视乐园』に行ってみたいと言っていたのが、キッカケで、行ってみた旅行先でした。

 

 

『上海影视乐园』は、上海の郊外にあって、地下鉄やバスを乗り継いで、ウチから、2時間弱のところにあります。🤗

 

以前に行った『无锡影视基地』は、時代ものの映画やドラマを撮影するためのセットで、古い時代の宮殿風の綺麗な建物の、スケール感が、本当に、ダイナミックなサイズだったのに、テンションが上がったのは、記憶に新しいところです。

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そして、『上海影视乐园』は‥というと、同じ、映画やドラマを撮影するためのセットではありますが、時代が1920〜40年代で『オールド上海』とでも言いましょうか?、昔の上海の街並みをイメージしているセットで、日本で言うところの『大正ロマン』的な感じでした。

 

暑かったせいか?、思ったより、人が、たくさん、いなくて、まあまあ、良い写真も撮れたような‥!?🙄

 


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建物は、外から見るだけのものが多く、チケットを購入した時に、中で使えるらしい、10元の割引券をいただきましたが、コロナの影響か、まだ、飲食店なども、1ヶ所くらいしか、オープンしているのを見掛けず、これといって、使えるところが、見当たりませんでした。

 

中に入れそうな施設も、閉まっていて、入れなかったり、撮影のリハーサル中で、中に入り辛かったり、工事中で入れないエリアがあったり、チケットは、1人=80元のままなのに、全てを、満喫することは出来ないのは、残念でした。


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セットの中では、路地裏も、いい感じの雰囲気を醸し出しているし、川が流れていて、橋も3本、かかっていたし、駅のホームに、蒸気機関車は止まっているし、写真にはないですが、大型船の一部を模したものもありました。

 

白い洋館では、ちょうど、撮影のリハーサル中で、中に入れませんでしたが、本来は、その時代の洋服や小道具が見られる展示館のようになっているようでした。

でも、小道具の鉄砲を使ったりして、なかなか、迫力のある、乱闘シーンを見ることが出来ました。

 

以前に行った『无锡影视基地』では、本当にスケールが大きくて、三国城と水浒城を回っていると、半日くらいかかりましたが、今回の『上海影视乐园』は、気が付くと、1時間で、全部、回れていました。😳

 

ま、見られないところが、あったりしたせいかも知れませんが、スケール感も、昔のお城とかに比べたら、ひとつひとつが小さいですし、ぐるっと、回っても、そんなものか‥と。

中には、池があって、ボートに乗れたり、子供が遊べる遊具が、置いてあったりするスペースもあったので、そういったものを利用すれば、半日くらい、掛かるかも知れませんね。

 

あんなに、行ってみたかった割には、楽しめる時間が少なかったのが、私には、ちょっと、残念でした。😢