今日の上海は、朝から、曇り空。
雨は、夕方まで、降らなかったけれど、いつ降るか?いつ降るか?という感じがして、朝、外干しした洗濯物は、ある程度、乾いた時点で、早めに、室内干しに、切り替えました。
今日は、夕方から、出掛ける予定があったので、せめて、お出掛け先に、到着するまで、降らないでいて欲しかったのですが、ちょうど、出掛ける頃から、ポツポツしてきました。
傘を差さずに、バス停まで行けて、バスから降りても、降っていなかったし、帰りも、バスに乗る時まで、降ってなくて、降りてからも、ポツポツくらいだったので、傘を差さずに、すみました。
さて、今日のお出掛け先は、『凯迪拉克・上海音乐厅』でした。
上海音乐厅の前のところが、何て書いてあるのか?分からなかったのですが、行ってみたら、『CADILLAC・SHANGHAI CONCERT HALL』と、小さく書いてあって、車の『キャデラック』の名前がついたホールでした。
ちょっと前に『オペラ座の怪人』を観に行った『上海大剧院』は、現代的なシャープなイメージの建物でしたが、今回の『上海音乐厅』は、クラシカルなヨーロッパ風の建物で、始まる前に、建物を見ることでも、感動!
廊下には、ところどころ、素敵な絵画が展示してあるのですが、全部の絵が、音楽に関係している絵でした!
写真に撮りたかったのですが、おばさん、手が震えるもので、何回もシャッターを切ったのに、後で、見てみたら、ピンボケばかりで、残念でした。
ところで、この度、ダンナの会社繋がりの奥さまに、お誘いいただいて、『上海民族乐团』による『海上生民乐・国风音乐现场』という音楽会を、聴きに行ってきました。🤗
私、ずいぶん、昔に、『女子十二楽坊』という、中国の、民族楽器を演奏する、インストゥルメンタルバンドに、ハマったことがあって、DVDとか、CDとか(古い時代のもの)で、よく、聴いていたので、今日は、そんな、イメージを持って、伺いました。
でも、皆さま、揃って、演奏されたのは、最後の1曲だけで、ほとんどが、Solo。
3人〜10人くらいの、グループ演奏もありましたが、Soloを回していく感じの曲が、ほとんどでした。
あと、演奏に合わせて、仙女のような衣装の踊り手さんが、舞っていたり、京劇の衣装で、京劇独特の声で、歌われていたりもしました。
なんといっても、レーザーの光や、プロジェクションマッピングによる、曲のイメージの演出が、すごくて、引き込まれました。😧
残念だったのは、一曲の長さが、5分から10分程度で、トータル=9曲だったこと。
普通の音楽会では、途中で、休憩を挟んで、前半と、後半に分かれていることが多い(休憩を2回挟んで、3部形式も多い)のですが、休憩がなく、いきなり、終わってしまって、1時間くらいしか、なかったこと。
もっと、聴いたり、観たりしたかった‥と、後を引くくらいが、ちょうど、良いのですかね?🙄
以下、今日、撮ってきた、写真です。