おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

上海音乐厅へ行く

今日の上海は、朝から、曇り空。

雨は、夕方まで、降らなかったけれど、いつ降るか?いつ降るか?という感じがして、朝、外干しした洗濯物は、ある程度、乾いた時点で、早めに、室内干しに、切り替えました。

 

今日は、夕方から、出掛ける予定があったので、せめて、お出掛け先に、到着するまで、降らないでいて欲しかったのですが、ちょうど、出掛ける頃から、ポツポツしてきました。

傘を差さずに、バス停まで行けて、バスから降りても、降っていなかったし、帰りも、バスに乗る時まで、降ってなくて、降りてからも、ポツポツくらいだったので、傘を差さずに、すみました。

 

さて、今日のお出掛け先は、『凯迪拉克・上海音乐厅』でした。

上海音乐厅の前のところが、何て書いてあるのか?分からなかったのですが、行ってみたら、『CADILLAC・SHANGHAI CONCERT HALL』と、小さく書いてあって、車の『キャデラック』の名前がついたホールでした。

 

ちょっと前に『オペラ座の怪人』を観に行った『上海大剧院』は、現代的なシャープなイメージの建物でしたが、今回の『上海音乐厅』は、クラシカルなヨーロッパ風の建物で、始まる前に、建物を見ることでも、感動!

 

廊下には、ところどころ、素敵な絵画が展示してあるのですが、全部の絵が、音楽に関係している絵でした!

写真に撮りたかったのですが、おばさん、手が震えるもので、何回もシャッターを切ったのに、後で、見てみたら、ピンボケばかりで、残念でした。

 

ところで、この度、ダンナの会社繋がりの奥さまに、お誘いいただいて、『上海民族乐团』による『海上生民乐・国风音乐现场』という音楽会を、聴きに行ってきました。🤗

 

私、ずいぶん、昔に、『女子十二楽坊』という、中国の、民族楽器を演奏する、インストゥルメンタルバンドに、ハマったことがあって、DVDとか、CDとか(古い時代のもの)で、よく、聴いていたので、今日は、そんな、イメージを持って、伺いました。

 

でも、皆さま、揃って、演奏されたのは、最後の1曲だけで、ほとんどが、Solo。

3人〜10人くらいの、グループ演奏もありましたが、Soloを回していく感じの曲が、ほとんどでした。

あと、演奏に合わせて、仙女のような衣装の踊り手さんが、舞っていたり、京劇の衣装で、京劇独特の声で、歌われていたりもしました。

 

なんといっても、レーザーの光や、プロジェクションマッピングによる、曲のイメージの演出が、すごくて、引き込まれました。😧

 

残念だったのは、一曲の長さが、5分から10分程度で、トータル=9曲だったこと。

普通の音楽会では、途中で、休憩を挟んで、前半と、後半に分かれていることが多い(休憩を2回挟んで、3部形式も多い)のですが、休憩がなく、いきなり、終わってしまって、1時間くらいしか、なかったこと。

 

もっと、聴いたり、観たりしたかった‥と、後を引くくらいが、ちょうど、良いのですかね?🙄

以下、今日、撮ってきた、写真です。


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