おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

定期演奏会まで、あと1週間

今日の上海は、朝、ものすごく良いお天気でしたが、お昼過ぎには、だんだんと、薄曇りになっていきました。

ウチは、どのみち、朝しか、日が当たらない向きに、ベランダがあるので、朝、しっかり、晴れてくれれば、洗濯物は、気持ちよく、乾きます。

 

工事の騒音は、昨日、一昨日と、聞こえなかったので、すっかり、穴を開ける作業は終わったものとばかり、思っていましたが、今朝、8:00から、また、聞こえてきました。

えっ!?‥と思って、ベランダから覗いて見ると、また、こちらに近い、手前側の端っこを、ガンガンガンガン‥と、やっていました!

夕方、17:00過ぎには、聞こえなくなったけれど、オンラインで中国語のレッスンをする時も、ずっと、鳴り続けていました。

残念ながら、どうやら、まだまだ、この作業は、終わらないみたいです。

 

さて、上海ブラスバンドの、第34回定期演奏会が、あと、1週間ほどに、迫ってきました!

コロナのせいで、これまでに、2回の延期を経たのですが、今回、やっと、開催出来る見込み。

明日からの週末は、2日間連続で、最後の追い込み練習に、入る予定です。

 

おばさんは、最近、もう、吹けば吹くほど、唇が、吹けなくなる状態になってしまうので、なるべく、必要以外のところでは、吹かないようにしています。

個人的に、練習すべきところは、たくさんあるのですが、練習をすればするほど、合奏で吹けなくなるという、悪循環に陥ってしまうのです。

 

最近は、練習の時に、演奏会の曲を、全曲、合奏するので、唇が腫れてきたり、唇の裏の、歯の当たる部分に、血の味がしてきたりして、本当に、最後まで、唇が持ちません!

毎回、もう、必死で、無理やり吹いているけれど、最後の頃になると、特に、音の高低や大小のコントロールが、満足に、出来ていない状態になっています。

 

こんな状態なのに、アンサンブルまでやることになって、正直、おばさんには、結構、キツい‥。😓

 

でも、この楽器のメンバーの中には、もっと、先輩に当たる方もいらっしゃるのですが、合奏前も、休憩中も、合奏後も、ずっと、ちゃんと、個人練習をされていて、何で、あんなに吹けるのだろう?、スゴいなぁ‥と、いつも、尊敬の眼差しで、拝見している次第です。

 

ホント、何で、私だけ、こんなに、キツい‥と、感じるのだろう?と、思わずには、いられません!

もっと、昔のように、思うように吹きたいのに、全然、思うように出来なくて、それもそれで、ストレスを、感じてしまいます。

 

楽器を、練習場所まで運ぶのさえも、重たくて辛いし、五十肩に湿布を貼って挑んでも、演奏中、楽器が重たくて、ずっと、持っているのが辛い‥。

この歳で、大きめの楽器を持って来る女性は、なかなか、いらっしゃらないので、皆さまが、こういった問題を、どう対処されているのか?などと、相談出来るような相手もいません‥。

 

まだまだ、吹きたい!と思う気持ちと、もう、潮時なのではないか?と思う気持ちが、交錯している、今日この頃ですが、とりあえず、目の前の、演奏会には、全力で挑もうと思っています。🤨