おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

最近、試食した『月饼』

今日の上海は、朝から、曇っているのかな?と思うような、もやで、視界が、真っ白になっていました。

雨が降っている訳ではないので、とりあえず、洗濯物は、外干しです。

しばらくすると、曇りっぽいお天気ながらも、時々、日が差すようになったので、良かった‥と思いました。

夕方も、雲が多いながらも、綺麗な夕焼けが出ていて、夜は、雲の通る中、満月が綺麗に見える時間も、ちゃんと、あって、思わず、写真も撮りました!

 

さて、ここのところ、毎日のように『月饼』をいただいています。

前回、ご紹介した、その続きで、紹介していきたいと思います。

 

まずは、私のお気に入りのお茶のお店で、購入してみた『流心奶黄月饼』と名付けられた『月饼』。😊

 

ちょっと、小ぶりな『月饼』で、割ってみた時の、見た目から、中のソースがキャラメルなのかな?と思っていました。

しかし、中の黄色い、カスタードクリームのようなお味のあんの中には、半熟卵のような味の、濃厚で、ドロッとしたソースが入っていて、想定した、キャラメルではありませんでした。

 

次は、四角い見た目で、オーソドックスなタイプに見える『奶椰』と名付けられた『月饼』。😙

 

見た目、普通の感じだったのに、割ってみると、中が、あんではありませんでした。

ココナッツを削ったものが、しっとりとしたドライフルーツのケーキのような感じで、全然、パサパサしない、ケーキのような感じで、中に入っていました。

香りもココナッツミルクの、ほんのり甘い感じがしていて、私は、なかなか、好きかも!

 

そして、緑の見た目から、想像できる『抹茶月』と名付けられた『月饼』。☺️

 

中を割ってみると、黒いあんの真ん中に、黄色いあんが、入っていました。

緑色の皮だけではなく、たぶん、黒いあんの中も、ちょっと、抹茶が入っているのではないか?と思われるような、甘いだけではない、あんが、ほろ苦さを感じ、その中に、お芋なのか?栗なのか?という感じの、黄色いあんが入っていました。

ダンナは、これが、好きだったみたいです。

 

最後に、今日、いただいたのが、『柳橙月』と名付けられた『月饼』。😋

 

白っぽい見た目の皮の中を、割ってみると、普通のあんっぽい、黒いあんが見えましたが、この黒いあんの中に、オレンジピールなのかな?と思われる、柑橘系の果物の欠片が散りばめられていて、なかなか、爽やかなお味!

あんの中に、つぶつぶした食感があるのも、食べていて楽しい『月饼』でした。

 

ダンナが、会社の通訳さんにおすすめされた『杏花樓』は、先日、『豫园』へ行った時にも、店舗を見掛けたくらい、老舗のお店のようですが、そこの『月饼』は、変わり種の『月饼』も、なかなか、美味しかったです。

 

いろいろ、食べ比べをしましたが、やはり、贈答品は、こちらで購入することに決めよう!と、いうことになりました。🤗


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