おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

しばしのお別れと、筋力の低下

今日の上海は、久しぶりに、良いお天気。

‥と、思ったのは、束の間で、昼前には、すっかり、今にも雨の降りそうな曇り空へと、変わっていました。

 

スマホの週間天気予報によると、本帰国するまでに、どうやら、もう、晴れた上海は、見ることが出来なさそうで、残念です。

自称『脅威の晴れ男』のダンナが、力を発揮してくれて、晴れた上海と、お別れ出来たら良いのですが‥。

 

さて、昨日は、上海ブラスバンドで、ご一緒していたご夫婦と一緒に、ランチに行ってきました。

 

ダンナとご主人が、同じ楽器を担当していて、お世話になっていたのですが、ウチが上海ブラスバンドを辞めた頃、ちょうど、その方が長期出張だったので、ちゃんと、ご挨拶も出来ずに、お会い出来なくなってしまったままでした。

 

私も、ダンナに「お世話になったのに、このままで良いの?‥ご飯でも、お誘いしたら?」と、話していましたが、腰が重いダンナが、ウダウダしているうち、ありがたいことに、向こうのほうから、お誘いをいただきました。

 

上海ブラスバンドの中で、夫婦で団員だったのは、ウチと、そのご夫婦だけだったし、なんとなく、親近感もあり、良くしていただいていたのですが、いつもは、なんせ、練習がメインなので、ゆっくり、お話をしたことも少なく、お蔭さまで、良い時間を、過ごさせていただくことが出来ました。

 

上海ブラスバンド自体は、もう、辞めてしまいましたが、前にも書いたように、上海ブラスバンド日本支部というのがあり、本帰国をした方々が、また、集えるシステムがあります。

‥なので、今、皆さま方と、しばし、お別れすることになっても、いつか、また、ご一緒に、演奏できる日が来るはずです。

 

そう思えば、コロナのせいで、たった1回しか、上海ブラスバンドの演奏会には、参加できなかった私ですが、まだまだ、皆さま方と、繋がっていける‥という、安心感みたいな物が、湧いてきて、急に辞めなければいけなくなって、悲しかった気持ちからも、抜け出せます。

 

そして、これから、日本で、現役上海ブラスバンドの皆さまの、本帰国を待ちながら、歴代の、上海ブラスバンドの先輩の方々に加わって、一緒に演奏することを、楽しみたいと思っています。

 

話は、変わりますが、最近、足が弱っています。

約20年前、マレーシアに4年間住んで、日本に戻ってきた時にも、階段を上がるのに、脳で感じているほど、足が上がっていなくて、階段を登れない時期がありました。

 

マレーシアでは、どこに行くにも、ドアtoドアで、車で移動していたので、歩いて、出掛けることは皆無。

ましてや、エレベーターばかりで、階段を登ることもなかったので、30代だったのに、足が突っかかる感じで、階段を登る筋力が、落ちていたのです。

 

上海では、階段を登ることは、少ないけれど、地下鉄に乗るのに、登りエスカレーターしかないので、階段を降りることはあります。

マレーシアからの帰国後のことが、記憶にあったので、外へ出る時は、ほぼ、歩くようにも、気を付けていました。

 

しかし、先日、公共トイレに入った時に、思わぬ出来事が起こりました!😱

 

いつもは、洋式便座のトイレしか使っていないのに、そこでは、和式便座のようなトイレしかなかったので、しようがなく、個室に入り、しゃがみました。

そして、用を足した後、普通に、立ち上がろうとしたのですが、全然、力が入らなくて、立てなくなってしまったのです。

 

立てなくなるなんて、自分でも、想定しない事態に、ビックリ!!😳

 

どこかに、掴まれるものは、無いか?と探すも、手を引っ掛けられるようなものは、見当たらず、片手を、個室の壁に当てて、手の力も借りて、立とうとしたけれど、やっぱり、立てない!

両手を、個室の両側の壁に当てて、両手の力を使ったら、なんとか、よろよろと、立ち上がることが出来ました。

 

中国語のレッスンが終わってしまってから、外に出掛ける機会が減ってしまって、歩くことが減っていたのは、間違いありませんが、ここまで、足が弱っていることには、驚きました。

マレーシアから帰ってきたばかりの頃のように、しばらくは、自分の思うように、足が動かないのかも知れません!

 

日本に帰ったら、また、歩く機会も増えると思うので、しばらくは、リハビリと思って、徐々に、足の力を、強くしていきたいと思います。🙄