おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

時系列にしてみた(帰国編)‥その② 2023年9月

今日の上海は、やっぱり、どこにも、青空が見えない、曇り空。

青い空の上海を見てから、帰りたかったけれど、残念でした。

しかし、大荷物を持っての移動で、傘を差す手が無い中、雨は、全然、降らなかったので、そういう意味では、助かりました。

 

さて、今日の夕方、無事、本帰国を果たしました。

とにかく、荷物が多くて、スーツケースには収まったものの、ふたりで、6個を運ぶのは、やっぱり、大変でした。

今日のことは、また、詳しく、書くことにして、月末なので、先月に引き続き『時系列にしてみた(帰国編)』で、9月の動きについて、まとめていきたいと思います。

 

  • 9月1日 ‥    ヨガメンバーの皆さまと、最後に、お茶をしに行った。
  • 9月2日 ‥    最後に、持病のお薬をいただきに、病院へ行く。今月、本帰国になることを伝え、余裕を見て、3ヶ月分、いただきたかったが、本帰国なら、保険が効かないかも知れないとのことで、2ヶ月分しか、いただけなかった。最終的には、保険で大丈夫だった。また、夜に、上海ブラスバンドの有志の方々との送別会があった。
  • 9月5日 ‥    本帰国前なのに、会社のリフレッシュ休暇制度を使わせていただき、4泊5日で、北海道へ一時帰国する。
  • 9月8日 ‥    日本の不動産業者さんから、社宅候補の追加物件の資料が、メールで届いた。
  • 9月10日 ‥    日本の不動産業者さんから、内覧希望物件のうち、1番、見てみたかった物件は、どなたかが契約されたらしく、内覧できないとの、メールが届いた。
  • 9月11日 ‥    ファンヒーターをお譲りすることになり、お届けする。ダンナは、この日から、4泊5日で、出張が入る。
  • 9月13日 ‥    社宅候補を内見するため、私ひとりで、3泊4日、日本に一時帰国する。
  • 9月14日 ‥    社宅候補を2軒、内覧に行く。
  • 9月15日 ‥    社宅候補を4軒、内覧に行く。
  • 9月16日 ‥    第3希望まで、希望候補を伝えたところ、第1希望は、前日に、どなたかが契約されたそうで、第2希望の物件で、申し込む。また、アパートのフロントの方や、いつもお掃除に来てくださっていた方など、お世話になった上海の方々に、お礼がしたかったので、贈り物を、日本で買って帰った。
  • 9月18日 ‥    ダンナが、会社の通訳さんと、税務署へ行き、税金の精算をしようとしたが、必要書類(銀行に発行してもらう本人証明)が足りなくて、別日に出直すことになった。
  • 9月19日 ‥    日本が3連休だったことから、第2希望の物件に住めることが、正式に決まり、入居日も確定した。
  • 9月20日 ‥    ダンナが、会社の通訳さんと、再び、税務署へと出直す。精算してもらったところ、なんと!結構な金額が返ってくることがわかった。しかし、それは、日本の会社へ、日本円で渡さなければいけないらしく、今、円安なので、日本円にすると高くつくので、ショックを受ける。また、ダンナは、その夜、会社で送別会を開いていただいたらしい。
  • 9月21日 ‥    引っ越し荷出し。13:30から、4人のスタッフさんが、船便と航空便の荷造りを3時間かけて、行ってくださった。合計、55箱なり。
  • 9月22日 ‥    ダンナが、また、会社関係の送別会を開いていただく。
  • 9月24日 ‥    上海ブラスバンドで、お世話になっていたご夫婦とランチ会。点心のお店で、前から、食べてみたかった『大根餅(←日本人の言い方)』なるものをいただいた。美味しかった。
  • 9月25日 ‥    サービスアパートの元々の契約終了日のため、家のカードキーが、一時、使えなくなる。9/29まで、延長した分、カードキーの中を書き換えていただく。
  • 9月26日 ‥    会社関係の奥さま方と、ランチに行く。
  • 9月27日 ‥    ダンナと、私と、会社の通訳さんとで、残り1年くらいの有効期限がある、居留許可証の取り消しをしていただくため、出入境管理局へ行く。初めて、会社の車で行かせてもらった。そして、ダンナは、今日で、上海の会社との労働契約が終わった。また、日本の不動産業者さんから、メールが来て、ライフラインの契約先を、伝えられ、早めに手続きをするようにとのことだった。あと、夜に、ダンナが、最後の中国語レッスンを受けていた。
  • 9月28日 ‥    荷出しをした後、約1週間、生活するために、残しておいた物を、処分したり、手荷物に詰め込んだりした。また、ダンナが咳をするようになり、コロナではないか?と心配しながら、病院に行ったが、ただの風邪だった。
  • 9月29日 ‥    朝、9:00に、アパートのスタッフさんが、検針に来て、この1週間分の、光熱費などをお支払いした。9:20に、借りていた物が揃っているか?など、部屋の中の点検をするために、別のスタッフさんが、見に来られた。割ってしまったお皿が1枚と、たぶん、引っ越しの荷出しのときに、日本行きに紛れてしまったと思われる、ハンガーが1本、最初の契約の時に、書き留められていた書類に記載してあるものから、足りなくなっていることを申告したけれど、『没关系(大丈夫)』と言われて、弁償しなくて済んだ。また、9:30に、こちらの不動産業者さんが来られ、最終点検をされて、アパートのお部屋の引き渡しが完了。10:00には、会社の車を使わせていただいて、空港に向かった。日本に着いてからは、新しい家に入居出来る日まで、ホテル暮らしをすることになっている。

 

今回も、だいぶん、長くなってしまいました。

やっぱり、帰りの引っ越しは、ほぼ、最終月に、やることが集中していたようです。

3年の予定で上海に来たのに、結局、2年(私は、1年5ヶ月)で、本帰国となってしまったのは、本当に残念でした。

 

しかも、その、ほとんどの期間が、コロナ禍で、世の中が、異常な時期だったのも、残念と言えば、残念でしたが、ロックダウンなど、なかなか、他の人が経験出来ないことを、やってきたことも、後々、きっと、あの時、あんな事があったよね‥と、笑い話の思い出と化すことでしょう。

 

帯同期間が短いなりにも、いろいろ、日本では出来ない経験をしてきたことなど、良い思い出が出来ました。

ありがとう上海。

皆さま、お世話になりました。🙇🏻‍♀️