おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

今年も『月饼』の季節が来た!

今日の上海は、朝から、雨が降り出しそうな、曇り空でスタート。

10時頃には、少し、日が差している時間もありましたが、お昼過ぎ、急に、激しい雷雨が来て、家の中にいたのに、外干ししていた洗濯物を、少し、濡らしてしまいました。

 

午後から、買い物に行こう‥と思っていたのですが、この激しい雷雨、通り雨ではなかったようで、夕方まで、雨が降っていたため、今日は、諦めました。

それなのに、日暮れ前には、西の方に、夕焼けが出ていて、ダンナは、傘を使うことなく、帰って来ることが出来たみたいです。

 

そして、雨上がり‥ということで、久しぶりに、虹が出ているのを見たのですが、そういえば、去年も、毎日のように、お昼に雷雨が来る時期があったなぁ‥と、思い出しました。

もしかしたら、これから、しばらく、毎日のように、雨が降るのかも知れませんね!?

 

さて、今日は、今年初めて、『月饼』🥮を、いただきました。

 

先々週くらいから、街を歩いていて、ところどころに『月饼』を売り始めたお店を、見掛けるようになりましたが、いよいよ『中秋节(旧暦8月15日のお盆)』と『国庆节(建国記念日)』が、やってくるんだなぁ‥と、思わされます。

 

去年の『中秋节』では、いろいろなところから頂いた、いろいろな『月饼』を食べ比べて、ベランダで、お月見なんかもして、楽しんだ思い出がありますが、今年は、街が赤い国旗で、華やかになる『国庆节』の頃、私たちは、日本へと、本帰国になるので、上海で暮らすのも、あと、少しなんだなぁ‥と思えてきて、ちょっと、寂しい思いが湧いてきます。

 

話は戻りますが、今日、頂いた『月饼』は、ダンナの会社の通訳さんに、オススメされたものでした。😊

 

先日、街で売り始めたのを、見掛けた時に、去年は、いろいろ、食べ比べたけれど、ハーゲンダッツの『月饼』(もはや、アイスもなかに近い)とか、ドリアン味の『月饼』とか、結構、変わり種的なものが、多かったような気がするね‥なんて、ダンナと話していて、今年は、オーソドックスな『月饼』で、美味しいのを食べてみたいね!という話になりました。

 

そこで、ダンナが、会社の通訳さんに、例えば、日本でいうところの『虎屋の羊羹』的な、伝統的で、間違いない美味しさの、定番中の定番の『月饼』を食べてみたい‥と、お話ししたところ、即答で、オススメされたお店があったのだそうです。

 

お店の名前を見てみると、どうやら、チェーン店のようで、上海の中に、何店舗か?ある、お店のようでした。

ダンナの会社から、近いところにも、ちょうど、そのお店がある‥ということだったそうで、早速、今日、買って帰って来てくれた‥という訳です。

 

持ち帰って来た、パンフレットを見てみると、いろいろな商品が、たくさん、あるようでしたが、今日のところは、化粧缶に、定番の『月饼』が1個だけ、入っている商品の、黒あんと白あんの、2種類を、購入。

 

1個=150gもある、大きな『月饼』を、ダンナと、ふたりで、半分こしました。

たっぷり、入っている黒あんの中には、卵の黄身がひとつ、入っていました。

あんも甘すぎず、黄身も塩っぱ過ぎず、確かに、オススメされるだけあって、上品なお味。

 

私は、外側の皮の部分が、薄くて、柔らかいのが、もう少し、厚くて、食感があっても、良いかな?と思いましたが、ま、人によって、好みは違うので、こればっかりは、なんとも、言えませんね。

 

今年も、太るのを承知の上で、本帰国する、ギリギリまで、『月饼』の食べ比べを、決行したいと、思っています。😋


f:id:e-083:20230818021540j:image
f:id:e-083:20230818021553j:image