おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

仕立て屋さんに、採寸に行く

今日は、ダンナの両親と、昼ごはんをご一緒し、その後、仕立て屋さんに採寸に行きました。

ダンナのお母さんが、20年くらい前に亡くなった、ダンナのお婆さんの留袖を、私のワンピースに仕立てたい!とおっしゃっていて、上海へ行く前から、採寸に誘われていました。

 

上海に行く前は、私も仕事をしていたり、いろいろ、上海渡航の手続きをしていたりで、なかなか、年末年始くらいしか、帰省をしないので、そうすると、仕立て屋さんの方が、お休みだったりして、採寸に行くチャンスがありませんでした。

 

本帰国をして、1週間くらい経った時に、また、採寸のお誘いがあって、そういえば、同窓会で、地元に帰る機会がある!‥と思い、今日、行くことにした訳です。

そして、採寸は、月曜日指定だったので、最初、同窓会だけで、トンボ帰りする予定だったのを、帰りの飛行機をキャンセルして、月曜日まで、残れるように、予約を取り直しました。

 

仕立て屋さんは、普段は、紳士服を専門とされているお店のようでしたが、お母さんも、以前、そこで、別のお着物から、パンツスーツやベストに、仕立て直していただいたことがあるようで、とても、腕が良い‥と、そのお店のことが、お気に入りになったようで、そちらで、お願いをすることになっていました。

 

いろいろな、ワンピースのパターンの絵が用意されていて、首周りを、詰まった感じにするか?大きくするか?横に開いた感じにするか?スクエアにするか?など、希望を聞いてくださって、あとは、半袖にするか?ノースリーブにするか?長袖にするか?なども、選ばせていただけました。

 

それから、裾の長さは、膝丈か?膝下か?ロング丈か?なども、選ばせていただいて、なんとなく、どんな形のワンピースが出来るか?のイメージが、固まってきました。

最後に、肩幅などの、採寸をしていただいて、終わり。

 

私は、Aラインの長め丈のワンピースをイメージしていたのですが、どうも、お着物の生地が足りなくなりそうな感じだったことと、お母さんが、フォーマルなので、ウエストは、少し、絞った方が良いのではないか?と、おっしゃったので、台形スカートのワンピースにすることになりました。

 

留袖の鶴の柄が入った、フォーマルのワンピース。

出来てくるのが、楽しみな反面、せっかく、採寸したけれど、日本に帰ってきたので、また、太ってしまったら、着られなくなるのではないか?という、不安も、あったりして‥。

 

いやいや、今の体型を、キープ出来るように、頑張れば良いだけの話ですね。😅