おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

地元の友達に会って思ったこと

一昨日は、学年の同窓会でしたが、仲良くしている友達が、参加していませんでした。

しばらく、地元に、滞在することになったので、個別に連絡して、今日、会う約束をしていました。

私は、1日中、フリーだったので、時間も場所も、合わせるよ!‥ということにしていたのですが、向こうから、連絡が来て、夕方から、晩ごはんを食べに行くことになりました。

 

ごはんは、地元ならではの、帰省したら、絶対、食べたいものだったので、美味しくいただき、その後、もう少し、時間があったので、お茶をしに、喫茶店へ入って、いろいろ、話をしました。🤗

 

彼女は、公務員で、今も、バリバリ、働いているのに対して、今の私は、専業主婦。

聞けば、お仕事も大変ながら、親御さんの面倒までも、みているのだそう。

夕方からの待ち合わせだったのは、今日も、親御さんのところに顔を出して、いろいろ、手伝ってきたからのようでした。

 

今までも、地元に帰省した時には、必ず会う友達で、こんな歳になってからは、だんだんと、自身の健康のことについての話題になっていったと思っていたのに、今度は、それを通り越して、親の面倒を見ることについての話でした。

 

確かに、別の友達も、ダンナさんのお母さまと、ダンナさんの(結婚をされなかった独り身の)叔父さんの介護に追われている話も、もう、何年も前から聞いているし、私たち、もう、そういう歳になってきたんだなぁ‥と、つくづく、感じました。

 

私の両親も、ダンナの両親も、80を過ぎた高齢ながら、ふたりで、それなりに元気に、暮らしているので、ウチは、まだ、安心して、転勤族でいられるのですが、やはり、誰かが、倒れたりすると、この安心は、崩れていくと思います。

 

また、別の友達は、お父さんが先立たれた後、結婚したのですが、残されているお母さんが心配で、お母さんの家の近くに住むことにして、毎日、顔を出している‥というような話を、聞いたこともありました。

 

話は元に戻りますが、いつものように、「会える?」と、簡単に、呼び出してしまったけれど、いつもより、お疲れの様子だったので、ちょっと、申し訳なかったかな?と、思ったり。😥

 

今の私は、子供たちの手も離れて、4人の親も元気でいてくれるし、仕事だってしていないし、楽器を吹きにも行けるという、本当に、楽で、自由な暮らしを、させてもらっていることに、あらためて、有り難いことだなぁ‥と、思いました。

 

ま、親の介護は順番なので、いつか、今、頑張っている友達が、自由になった頃、私が、頑張る時が、来るのかな?‥と、思っています。😊