おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

体格検査の結果を持って行ったけど‥

昨日、3/1に、日本で受けてきた、外国人体格検査の結果を持って、何かの手続きに行きました。

居留証申請のために、まず、この手続きが必要と聞きましたが、私には、何の手続きが行われていたのか?、結局、よくわからず仕舞いでした。

 

ダンナの会社の通訳さんから、この日の13:00〜で、この手続きの予約が取れた‥と聞いていて、通訳さんとは、現地集合とのことだったので、ダンナに、ちょっと、仕事を抜けてきてもらい、タクシーで、現地へ連れて行ってもらいました。

 

30分くらい、早く到着したのですが、そこの入り口の門のところには、早くも、20人くらいの列が出来ていました。

13:00〜の予約が取れた!って話だったよねぇ‥何で、並んでいるのかな?と思いつつ、通訳さんも、まだ、到着しておられませんでしたが、ひとまず、列に並ぶことにしました。

 

列には、同じように、外国人体格検査の結果をレントゲンのフィルムと一緒に持って並んでおられる日本人の方もいらっしゃいましたし、その他、いろいろなお国の外国の方々も、皆さま、中国語の通訳さんをお連れになって、並んでおられました。

みるみるうちに、並んだ列が長くなっていって、ウチがお願いしている通訳さんも、5〜10分後に来られましたが、列に割り込むのを遠慮されて、一番、後ろに並ばれたようでした。

 

時間通り13:00になって、開門され、いつものように、場所コードをスキャンして、健康コードをチェックされ、体温チェックもあって、やっと入場。

通訳さんと、軽く、初めまして‥の挨拶を交わし、手続きをする建物へ向かいました。

 

通訳さんから、事前にお知らせ頂いていた持参物

  • パスポート原本
  • パスポート顔写真ページのコピー
  • パスポートビザページのコピー
  • パスポート入国時の印章ページのコピー
  • 顔写真 3枚
  • 外国人体格検査結果報告書
  • 体格検査時のレントゲンフィルム

以上の7点を、準備して行きましたが、行った先で、入国時に隔離ホテルで過ごしたことを証明する、隔離証明書は持って来ていないか?と聞かれました。

家には、まだ、置いてありますが、その場に持って行っておらず、ちょっと、焦りましたが、スマホで撮った写真が残っていたので、それで、対応してもらえるようにお願いしました。

 

持参したものを、全て、通訳さんにお預けして、通訳さんがおひとりで、受付窓口の長い列に並んでくださいました。

会社の人間でもない私の手続きなのに、中国語が話せないばかりに、通訳さん、おひとりで並んでいただくのは、何か、申し訳ないような気持ちでしたが、私とダンナに、椅子に座って待っていて‥と、おっしゃってくださったので、おとなしく待っておりました。

待っている間に‥と、何が書いてあるのか?よくわからない書類を渡され、下の方にある、自署による署名の欄に、今日の日付けと署名を‥とのことだったので、座って待っている間に、日付けと署名を書き入れました。

 

通訳さんが受け付けを済ませてくださった後、今度は、別の窓口から呼び出される‥とのことで、モニターに、受付番号と、どの窓口に行けば良いかが、掲示されるそう。

今度は、そんなに待つこともなく、すぐに呼び出され、呼び出された窓口に向かうと、通訳さんが書類をまとめて、全部、提出し、確認のための受け答えなども、全部してくださったみたいで、私は、その場で、ただ座って、やりとりを、見聞きしているだけでした。

 

パスポート原本とレントゲンのフィルムは、この後、もう、必要がないみたいで、その場で、私に返却されました。😮‍💨

 

その後、通訳さんが、また、おひとりで列に並び、この手続きの手数料のお支払いも、(会社経費で)済ませてくださいました。

お支払いが終わったあと、これでおしまいか?と思っていましたが、まだ、おしまいではなかったようで、通訳さんが、また、また、おひとりで、もう一度、最初に並んだ受付窓口に並ばれていました。

順番が回って来た時に、手招きされるジェスチャーが見えたので、急いで行ってみると、今度は、その場で、私の顔写真を撮られました。

 

今度こそ、これでおしまいか?と思いましたが、通訳さんが、別の建物で、何か郵送の手続きをされるとのことで、もう少し、椅子に座って待っていて‥とのこと。

私だけではなく、他の外国人の方々もそうであったかもしれませんが、全部、通訳さんが、おひとりで、手続きに奔走されていて、私は、ほぼ、座ったままで、お世話になりっぱなし‥、本当にありがたい話です。

かれこれ、手続きが、全部、終わったのは、14:00くらいだったかな!?

 

何かの手続きをされている張本人の私は、今日が、何のための手続きなのか?も分からず、ただ、書類などを持参して、言われるがまま、署名をし、写真を撮られただけなのでした。😅

 

この手続きが済んだので、これで、やっと、次に、居留証の申請に行けるはず。

しかし、4月に東京のビザセンターの予約が取れなかった時のように、今、こちらの居留証申請の予約も、かなり、取りづらくなっているとか‥。

ま、そりゃそうですよね!?

今まで、3月以降くらいに、渡航された方々は、皆さま、4月から2ヶ月間にわたるロックダウンで、とても、申請に行けるような状況じゃなかったので、6月、一気に解禁となっても、この数ヶ月、手続きできなかった人が、予約に集中するのは、目に見えていますもの。

 

‥とはいうものの、先日、ダンナが、得意の早起きをして、予約を取ってみたら、東京のビザセンターほど、混乱はしていなかったようで、2週間ほど、先にはなりましたが、割と、あっさり、予約は、取れたみたいです。

通訳さんには、居留証の申請時にも、もう一度、ご面倒をお掛けしてしまうことになりますが、お付き合いいただく予定です。

 

気持ちだけですが、「この先、きっと、お世話になるだろうから‥」と、通訳さん用に準備して、日本から持って来たお土産も、この度、直接、お渡し出来たので、感謝の気持ちを持っているよ‥ということが、伝わってくれていれば、幸いです。😊

 

なかなか、届かない‥

5/17に上海の自宅へたどり着いて、そろそろ、1ヶ月が経ちます。

引っ越し荷物の届く気配のない中、ずっと、今ひとつ、不便な暮らしをしているところです。

ロックダウン中に、こちらに住むことになったので、ネット通販で、足りない物などを購入していましたが、なかなか届かず、先週くらいになって、やっと、パラパラと、いろんなものが届くようになりました。

 

まず、最初に、ダンナに頼んでもらったのが、柔軟剤とシャンプー。😊

 

柔軟剤は、ドラム式洗濯機のせいなのか?お水の成分が違うからなのか?、洗濯物‥特に、タオルが、乾いたあと、バリバリに硬くなっているのが許せなかったので、お願いしました。

ダンナは、当初「そんなに?」と、私が、柔軟剤の必要性を訴えたことに、不満げでしたが、早速、届いたのを使って洗濯し、乾いたあと、比べてみてもらって、違いを納得してもらいました。

シャンプーは、リンスがなかったので、リンスをお願いしたはずだったのですが、ダンナが、間違えてシャンプーを発注していました。

届いた時に、ポンプ部分が割れて破損していましたが、ま、いいか‥と、そのまま、使っています。

ちなみに、結局、リンスは、ロックダウンが解除になってから、ローカルスーパーで買いました。

 

あと、台所のシンクやガスレンジの位置が高いので、嵩上げするために、踏み台がわりに、すのこのようなものを買ってもらい、敷き詰めることにしました。🤗

 

私は、身長が低いのに加えて、今、五十肩で腕が上がらないため、吊り棚の開き戸や、シンクの奥の方まで、全然、手が届きません!!

さらに、作業部分も高い位置にあるので、まな板の上で、包丁を使おうとした時にも、老眼のため、近すぎて手元が見えない‥。

すのこを敷き詰めることで、床を11cm嵩上げしたので、急に背が高くなったような、変な感じですが、とりあえず、台所作業をするのは、楽になりました。

 

それから、体重計。😱

 

私は、隔離ホテルで、全然、動かず、たっぷり三食の、中華弁当三昧で、太り気味!?

ダンナは、こちらで、最初に、会った時、長引いていたロックダウンで、切り詰め生活をしていたようで、頬がコケるくらい、痩せていました。

しかし、届いた体重計に乗ってみると‥

私は、日本で測っていた時の体重よりも、5kgくらい軽く、ダンナは、想像していたより、重かったそう。

これって、ちゃんと、計れているのかな?と、若干、疑問視していますが、とりあえず、毎日、乗って様子をみています。

 

そういえば‥と、忘れていたような、トマトピューレ、ゴマ油、洗濯洗剤など、私がここに来る前に、ダンナが頼んでいた物も、先週くらいから、ポツポツ届いているし、先日、ユニクロさんで、思ったほど買えなかったことから、その後、頼んだ衣類なんかも、もう、届いてきているのに‥

何故か?、5/25に、私が初めて京东で頼んだ、ナンプラーだけ、なかなか発送もされなくて、届く気配がない!!

何か、操作を間違ってたのかな?

でも、料金の支払いだけは、済んでいるんだけどな‥。

 

もう、ロックダウンも終わって、なんなら、スーパーでも、全然、買えるんだけど、とりあえず、今もなお、ずっと、ナンプラーの到着を待っている、おばさんです。😅

 

中国語レッスン開始

今月に入って、ロックダウンが解除になったことから、早速、生活を立ち上げるべく、まず、中国語の語学学校に通おうと、2回の体験レッスンをさせていただきました。

1回ずつ、別の先生のレッスンを受けたのですが、悩んだ末、これからのレッスンを、2回目に体験させていただいた先生で、お願いすることに決めたのでした。

そして、昨日、語学学校との契約を交わし、第1回目の正規のレッスンを受けて参りました。

 

新しい、語学学校のオリジナルテキストを頂いて、やっぱり、まずは、拼音の発音から、教わりました。🧐

 

最初の体験レッスンの先生の時のように、最初、母音の発音から始めて、複合母音、子音‥と、順番に、先生のお手本を聞いては、声に出してみて‥を繰り返し、次に、子音と母音を組み合わせて読んでみて、声調を変えてみながら、この発音でこの声調だと、この意味の漢字になります‥と、丁寧に、ひとつひとつ、教えていただきました。

 

苦手な発音があったり、声調を迷ったりしながら、集中してやっていると、1回のレッスンで2コマ、100分の授業でしたが、あっ‥という間に、終了!

今回は、前回の体験レッスンのように、この先生に決めた決定打となった、テキストからの脱線授業は、残念ながら、ありませんでしたが、発音は、最初が大事で、繰り返しやる必要があると思われるので、ここまでしっかりやっていただいたことに、もちろん、異論はありません。

 

先生がおっしゃるには、拼音の発音も大事だけれど、四声のほうがもっと大事‥とのこと。🤔

 

四声が間違っていると、全然、意味が違って伝わってしまうので、ちゃんと、使い分けられるようにならないといけないとか‥。

その練習のために、次回のレッスンには、先生が、先生のオリジナルテキスト(プリント)を準備してきてくださることになりました。

次回は、学校オリジナルテキストの拼音の続きと、先生のオリジナルテキストで四声の練習をすることになりそうです。

 

第1回目のレッスンを終えたあと、帰り道の途中で、買い物に行ったのですが、ローカルスーパーの中で、ノートを見かけたので、思わず、買って帰りました。

発音練習の途中で、拼音の表記について、イレギュラーな表記となるものがあることを教えていただいたので、自分にわかるように、ちょっと、書き留めておきたいと思っています。

 

次回のレッスンまでに、苦手なところを中心に、ちゃんと、発音の復習もしておきたいと思います。😊

 

どうも、慣れない‥

先週から、お買い物に行ったり、中国語の語学学校へ行ったり、ひとりで、出掛けることも、ちょいちょい、増えてきました。

いったん、お買い物なんかに出掛けようものなら、迷子になって、毎回、10000歩くらい、歩いています。

上海では、レンタルサイクルが、町のあちらこちらに配置されていて、スマホQRコードをスキャンすれば乗れそうな自転車が至る所にあるので、お買い物の時に使いたいと思うことは、なきにしもあらず‥なのですが、今のところ、ちょっと、乗れる自信がありません。

 

もちろん、自転車自体に乗れない訳ではないので、日本では、そこそこ乗っていましたが、私は、元々、自転車で街中に出掛けることが、そんなに好きではないタイプ。☹️

 

田舎育ちなので、広いところを、自分のペースで自由に乗れるなら、自転車に乗ること自体は嫌いではないのですが、街中のそんなに広くない道路だったり、歩道だったりを、行き交う車や人に気を配りながら乗るのが、どうも、苦手です。

ましてや、街では、出掛けた先に、駐輪スペースが無くて困ってしまったり、自転車を停めるだけなのに、駐車場のように、駐輪に料金が掛かったり、田舎では考えられなかったようなことが普通にあって、余計に、自転車に乗って出掛けるのが、おっくうに感じるようになりました。

‥なので、重いものを買うことが決まっていたり、時間に余裕がなかったり‥とかしなければ、足腰が悪くても、大抵、歩いて移動をしています。

 

あと、こちらでは、まだ、交通ルールが、よくわからない!?🥺

 

20年前のマレーシア帯同時は、治安の問題もあって、どこへ行くにも、車で移動。

日本と同じで、車が左側通行で、右ハンドルなので、会社で用意してくださった車を、ダンナが、国際運転免許から書き換えたマレーシアの運転免許で、普通に運転をしていました。

車は、ダンナが通勤で使っていたので、私達、いわゆる『駐在妻』は、タクシーを呼んだり、拾ったり。

子供たちの学校も塾も、スクールバスが、コンドミニアムの中まで、送り迎えに来てくれていました。

 

‥なので、ほぼ、徒歩で出歩くことはなかったですが、街の中心部以外、歩道や横断歩道、歩行者信号なども、整備すらされていないのが当たり前だったので、道を歩いたり、横断するには、車だけではなく、ひったくりなんかにも、自己責任で、充分、注意しておかないといけませんでした。

 

こちら上海では、ガタガタしていて、平らではないところが多いので、ちょっと、歩きづらい感じはあるけれど、ちゃんと、歩道は、整備してあります。

監視カメラも、街中の至る所にあるので、治安の問題も少ないか?と思われます。

横断歩道もしっかりあって、どこも待ち時間をカウントダウンしてくれる信号が付いているので、これはなかなかいいなぁ‥と、思っています。

道路には、日本の路側帯の部分に、2輪車専用レーン(バイクも自転車も車椅子も一緒)があって、いわゆる巻き込み防止対策が、ちゃんとされているんだな‥という感じもします。

 

しかし、ここは、日本やマレーシアとは違って、車は、右側通行で、左ハンドル。

これ、意外と、感覚的に理解することが、難しくて、頭の中が、どうしても、日本のルールのまま、抜けてくれません!😥

 

車や自転車が、右折や左折の時、どういう動きをするのかが、感覚的に掴めていないため、歩いていても、車や、自転車が来たりした時、とっさに、どう動いて避けたら良いのか?を、迷ってしまったりしています。

 

しかも、そもそもの、交通ルールがよくわからないのに、交通ルールを守っていない人も多くて、もう、訳がわかりません!😫

 

日本でも、自転車は、基本、道路の端を走ることになりましたが、歩道を走っていることも、よく、ありますよね!?

こちらでは、バイクも、自転車のように、歩道を縦横無尽に走っていることが、よく、あるので、歩道を歩いているからと思って、安心して歩いていると、急にバイクが横切ったり、すり抜けて行ったり、「危なっ‥」という感じになることがあります。

 

あと、横断歩道の歩行者信号が青だから‥と安心して渡っていると、車の信号は赤になっていても、右折車両は、止まらなくても良いみたいで、バンバン横切っていきます。

日本では、車で、直進の信号が赤でも、左折信号が出たら左折がOKになったりしますが、こちらは、右側通行なので、右折の車が、そのような感じで、直進の信号が赤になっていても、右折だけは、普通に動いて大丈夫なようです。

‥なので、横断歩道が青になっていても、渡り始めには左側から、渡り終わるくらいのところまで来たら、今度は右側から、車やバイクが右折しようとして、近づいて来ていないか?を、よく見ながら渡らないと、安心して渡ることは出来ません。

 

そして、車両だけが、見慣れない動き方をしている訳では、ありません!☝️

 

歩行者でも、おじいさんとかが、歩行者信号が赤で、車もバンバン通っているのに、何食わぬ顔で、平然と焦る様子も無く、横断歩道を渡って行ったりされていることもよくあって、さすがに、車の側も、青信号でも止まるしかない状態になっていたりすることも‥。

本当に、その時その時で、自由に動かれている方がいらっしゃるので、青信号になったら進む、赤信号になったら止まる‥というルールは、あって、ないようなもの。

車両も歩行者も、ちょっとでも進めそうだったら進む、止まらなければ危なそうだったら止まる‥そんな感じなので、こちらで、日本でも敬遠していた自転車に、バイクと同じレーンで走行するのは、まだ、怖いな‥と思っています。

 

もう、このまま、こっちで、自転車に乗ることは、諦めちゃったほうが、良いかもしれませんね!?🙄

 

上海も、梅雨入りですって!

昨日、今日と雨続き。

どうやら、上海でも『梅雨』があるらしく、昨日の市報に『入梅(梅雨入り)』の宣言が出されていました。

『梅雨』なんて、日本特有の気象現象なんだとばかり思っていたので、あらためて、そうなんだ〜これから、しばらく、こんなお天気が続くのね‥と思った次第です。

 

今日は、雨でしたが、昨日も、雨だから‥とサボっていて、溜まっていた洗濯物があったので、朝からせっせと、洗濯機を回しました。

今の我が家の洗濯機は、アパートで用意してもらっているドラム式の洗濯機なのですが、今まで、ドラム式洗濯機を使ったことがなかったので、ここに来てから、初めて使うようになりました。

たぶん、乾燥機としても使えるのだと思われるのですが、まだ、慣れていなくて、洗濯機すら、よくわからないまま、使っているので、今日も、洗濯物を、室内干しで乾かしています。

 

以前にも、雨の日に、室内干しをしたことがあるのですが、上海は、晴れた日でも、割と湿度が高いみたいで、雨なんか降ろうものなら、びっくりするくらいの湿気があり、全然、乾いてくれませんでした。

途中で、エアコンの除湿機能を効かせてみたところ、湿度がみるみる下がって、それは、良かったのですが、同時に、部屋の中の温度までも、寒すぎるくらい下がってしまいました。

そこで、その時、除湿器を購入することを考え、淘宝で発注してみました。

 

ロックダウン中に発注したのですが、届いたのは、つい、一昨日のこと。😅

 

今日、早速、室内干ししてある洗濯物の近くに置いて、使ってみています。

今朝は、家の温湿度計によると、気温が22℃で、湿度が88%。

エアコンの除湿と違って、生温かい風が噴き出していて、洗濯物を乾かすには、なかなか、いい感じなのではないかと思います。

午前中だけ、ONにしていて、気温が25℃、湿度72%。

半日で、薄手の洗濯物は、充分、厚手の洗濯物も、ほとんど、乾いていました。

 

そして、使い終わって、排水タンクを見て、ビックリ!!😳

 

2ℓ分くらいの容量のタンクに、持ち上げるのに、思わず、「重っ!?」と、声を上げてしまったほど、結構、たっぷりのお水が、溜まっていました!!

私は、除湿器を使うのも、初めてだったのですが、たったの、数時間で、こんなにお水が溜まるほど、空気中に湿度があったってことなんですかね!?

 

梅雨入り‥ということなので、これから、活躍してくれることを、期待したいと思っています。😄

 

久しぶりの一斉PCR検査

今日は、雨の中、区民全体の一斉PCR検査でした。

朝から、久しぶりに、抗原検査キットが配られ、以前のように、検体自己採取での抗原検査を行った後、結果をスマホで写真に撮って、登録。

ウチのアパートでは、午後2:00頃にPCR検査予定‥ということで、休日でしたが、それまで、お出掛けすることが出来ませんでした。

 

毎日、WeChatでチェックできる市報?によると、ここのところ、やっぱり、PCR検査の陽性者が、ちょっと増えているようで、ウチの区の中の、割と近くでも、陽性になった方が、いらっしゃる様子。

いつも、買い物をする時に、迷子になって、ウロウロしていますが、どこを通っているのか?自分では、あまり、把握できていないので、ニアミスをしているかも!?と思うと、ちょっと、怖い気もします。

 

さて、昨日は、まずまずのお天気の中、人出の戻っていない観光スポットを堪能してきましたが、今日は、PCR検査の終わった後、バスに乗って、家から一番近い、优衣库(ユニクロ)に行ってきました。

 

ロックダウンが解除となっても、まだ、船便も航空便も届かない状態なので、今、スーツケースで持ってきた数だけの着る物で過ごしています。

その僅かな服のほとんどが、隔離中を楽に過ごすための部屋着で、外に着て行けるような服は、渡航時に着ていた長袖シャツと、家から引っ越した日に来ていた長袖シャツ、それから、ジーンズが2枚だけ。

今までは、ロックダウンだったので、PCR検査くらいしか、外に出かけることもなかったけれど、最近は、買い物に出たりもするし、暑くなっていく中、長袖シャツもどうかなぁ‥という感じになってきました。

 

本来なら航空便は、1週間程度で届くはずだったので、夏物の衣料のほとんどを航空便に詰めていて、当初、ま、隔離期間が3週間もあるので、いくらロックダウンでも、1ヶ月もすれば届くのではないだろうか?と、甘く見積もってしまっていました。

しかし、もうすぐ、渡航して2ヶ月になりますが、まだまだ、届きそうな気配もありません。

 

今週から、週2回、中国語の語学学校にも通うことになるし、これから、居留許可を取るために、役所などへ連れて行かれたりする予定もあって、外出の機会が増えることになりますが、外へ着て行く夏物衣料が、全然、足りません。

航空便が届かないなら、ちょっと買い足したいなぁ‥

そこで、すぐに、思い当たったのが、优衣库(ユニクロ)さんでした。

 

ユニクロさんは、昔から、庶民の味方の安心価格なので、おばさんは、ずっと、ヘビーユーザー。🤗

 

‥だったのですが、ヘビーユーザーだったばかりに、こちらで付いているお値段と、日本で買う時のお値段とを、ついつい、比べてしまって、今のレートで換算すると、あまりにもお高く付くことに、ビックリ!!

おばさんは、一般庶民なので、このようなお値段では、なかなか手が出せず、今日は、本日の目玉商品っぽいTシャツを1枚と、必要買いで、定価のままの靴下を、2つだけ購入して、退散して帰ってきてしまいました。

このあと、淘宝などのネット通販を利用して、もう少し、お値段のお安い物を探してみようかな?と、思っているところです。

 

ユニクロさんは、庶民の味方だと思っていたのに、こちらでは、それも通用しないことがわかって、ちょっと、寂しい気持ちになった、おばさんでした。😅

 

地下鉄で、ちょっと遠出!?

以前、ロックダウン解除後の雨の日に、自宅の最寄りの駅から、隣の駅まで、上海の地下鉄を使ったことが、1回だけあります。

その時は、ダンナが、私が自由に動けるように‥と、乗り方の指南をするための、お試しの乗車で、同じ日の帰りは、バスにも乗車してみました。

 

地下鉄に乗るには、スマホの専用のアプリで、QRコードを呼び出して、改札でそのコードをかざすと、改札が開く仕組みになっています。

アプリで、事前に、(私の場合)Alipayで支払うことを登録しておくことで、乗る時と降りた後の改札でコードをかざすと、お支払いも完了できるようです。

 

地下鉄の駅に入る時に、場所コードをスキャンして、PCR検査結果陰性後72時間以内であることを係員の方に確認してもらい、その後、空港のように、カバンをX線検査の機械に通してから、改札に向かいます。

5月末に、地下鉄に乗るためのアプリで、場所コードをスキャンしなくても、健康コードが反映されるようになったという話もありましたが、ダンナは、健康コードがうまく紐づかず、私も健康コードは紐づいているものの、正しい結果ではなく、古い結果のまま、更新されない状態が続いているため、結局、場所コードをスキャンして、係員さんに確認してもらった後、新たに、地下鉄のアプリを開き直す作業が必要でした。

 

さて、今日は、週末だったので、ダンナと一緒に、地下鉄を途中で乗り換えたりして、いわゆる、『ザ・上海』的な観光スポットまで、ちょっと遠出。🤗


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ここは、普段、こんなに人が少ないことはないんだけど‥と、ダンナは申しておりましたが、この週末は、皆さま、再びのロックダウンを警戒されていたためか、いつもより、かなり少なめの人出だった様子。

お天気もまずまずの中、風も心地よく(ちょっと強めに)吹いており、閑散とした川沿いの遊歩道を、気持ちよく歩いて、フェリー(観光船ではなく、渡し船)にも乗ったりしながら、のんびり観光‥。

まだ、店内飲食はテラス席でしか出来ないみたいだし、ロックダウン再開の懸念もある中、さすがに外食は避けたかったので、朝から半日だけの、ショートトリップとなりました。

 

途中、ちょっと、面白かったのが、公衆トイレ。🤭


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私は入りませんでしたが、トイレに入るにも、お店とかと同じく、場所コードをスキャンして、係員さんに、PCR検査の陰性結果をチェックをされていました。

しかも、よく見ると、営業時間?が、5:30〜22:30!

公衆トイレは、24時間、自由に入れるものだと思っていたけれど、こんなことも、日本とは違うのですね!?

 

ま、20年前のマレーシア帯同の時には、ショッピングセンターの中のトイレでも、入り口でお金を支払わないといけなかったので、それよりは、良心的なのかな?🙄