おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

サービスアパート‥ スゴっ!!

さて、上海で暮らす拠点として、日本人少なめで、日本語対応不可‥そんなサービスアパートを契約することとなりました。

(入居してみると、思いの外、日本人も見かけて、カタコトだけど日本語対応もOKだったみたいですが‥)

 

20年前のマレーシア赴任では、最初に暮らしたお部屋も、次に引っ越したお部屋も、「コンドミニアム」という、敷地内に、何棟か高層マンションが建っていて、テニスコートやプールやジム、公園や、ちょっとしたお店なんかが揃っているところで暮らしていました。

入り口に警備員の詰所のあるセキュリティゲートがあって、清掃員さんが公共部分のお掃除などをしてくださるようなところでした。

最初の部屋は現地の会社が所有するお部屋でしたが、次の部屋はマレーシアンチャイニーズの個人オーナーさんと現地の会社が賃貸契約をしていました。

ウチは、頼みませんでしたが、日本人駐在妻の皆さまの中には、週に2〜3回くらい、個人的に雇ったお手伝いさんに来てもらっている方も、結構、いらっしゃいました。

 

そんなマレーシア時代の「コンドミニアム」とは違う、「サービスアパート」というところで、今回の上海では暮らす予定。

今度は、サービスアパート全体の管理者と個人のダンナとの賃貸契約をして、かかった費用は請求すれば、後から会社に補助してもらえるというシステムです。

 

まだ、私は、帯同ビザ待ちなので、ダンナから聞いた話によると‥なのですが、この、サービスアパートというのが、なかなかスゴいみたい!!

 

家具、家電付きなのは、マレーシアの時のコンドミニアムと一緒なのですが、今回の上海では、会社指定の不動産業者さんが頑張って交渉してくださったおかげもあって、家電などは全部、新品に取り替えてくださいました。(ちなみに、家具は全部ではなかったです。)

以前のマレーシアでは、個人オーナーさん、悪い人ではなかったのですが、お金がかかることに関しては渋られることが多く、例えば、エアコンから滝のように水漏れしてきても、根本的に直らないような修理を繰り返すだけで、交換などしていただけなかったので、壊れた訳でもないのにこんなにあっさり新品交換してくださることには、ビックリでした!!

また、二重窓にしてくださったり、給湯器やカーペットなんかも、新しくしてくださったり、ウォシュレットまでも‥ もう、至れり尽くせりです。

物干し台やアイロン台とか、包丁、食器類などの備品までも、みんな新しいものを揃えてくださったそうです。

(交渉してくださった不動産業者さん、本当にありがとうございます!!)

 

また、ホテルのフロントみたいな感じのところがあって、クリーニングや留守中に届いた荷物を預かるなど、24時間体制でいろいろ助けてくださるんだそうです。

あと、週2回、お掃除にも入ってくださって、ホテルのように、タオルやシーツなど交換していただけるんだとか‥。トイレットペーパーの補充なんかも、同時にしてくださるそうで、トイレットペーパーを買う必要もないんですって!!

 

ちなみに、ウチが契約したサービスアパートにはないサービスですが、ところによっては、朝食のサービスなんかがあるところもあるみたいです。

そうなると、もう、単身赴任で行かれている方でも、お手伝いさんを雇う必要もないほど、充実したサービスですよね!?

サービスアパート‥スゴ過ぎ!!

 

あれ!? でも、これって、専業主婦の私が、上海へ帯同する意味なくない‥!?😳