おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

アパート主催の行事へ参加

今日の上海は、朝から、とても良い天気。

暑くなりそうな予感がしたので、襟付きシャツ1枚で、過ごすことにしました。

 

さて、今日は、アパートの主催する行事があって、参加をしてきました。

実は、本来、先週の土曜日が、その行事の日だったのですが、雨で、今日に延期になったようでした。

先週の時点では、バンドの練習と重なっているため、参加しないことにしていましたが、この前の木曜になって、急に、フロントのお姉さんから、「延期になったので参加しませんか?」とお誘いが‥。

どうやら、参加者が少ない雰囲気で、人集めをしているご様子だったため、ちょうど、予定もなかったことだし‥と、参加をすることにしました。

 

去年、ダンナは、アパート主催のハロウィンパーティーに参加したことがあるとか‥。

今までに、ダンナが、用事があって、参加出来なかったイベントには、クリスマスパーティーもあったそう。

しかし、今、コロナ禍で、室内で多くの人が集まるイベントは、開催しにくいようで、今回は、なんと、乗馬クラブへ行き、乗馬体験が出来る‥というイベントでした。

 

遠くへお出かけするイベントでしたが、行きも帰りも、貸切バスで、交通費はアパート持ち、参加者には、昼食もご馳走してくださるらしく、乗馬体験がしたい人だけが、別途、1人=300元弱のお支払いが必要‥とのことでした。

 

今回、参加したのは、すべて日本人で、いずれも、夫婦で参加していて、3組6人のみ!!😅

 

貸切バスというには程遠い、マイクロバスよりも小さな、11人乗りのバン1台に、フロントのお姉さんやスタッフさんと、参加された皆さまの計8人で乗り込んで、運転手さんが、1時間とちょっとかかる場所まで、連れて行ってくださいました。

 

乗馬クラブへ到着して、バス?から降りると、待ってました!とばかりに、今日の現地担当の方が、日本語で、お出迎えしてくださいました。

私としては、乗馬体験をするつもりはなく、景色を楽しむくらいのつもりで、参加を決めたのですが、向こうの方には、8人分の乗馬体験予約がしてあったようで、早速、着替えて、体験に行きましょう‥的な話になっていきました。

 

参加された皆さま、最初は、えっ!誰が体験するの?‥的な反応だったように思いましたが、真っ先に、私が『乗りません』宣言をしたら、次々、私も‥的な感じになってしまいました。

せっかく、8人分、いろいろ、ご用意してくださっていたでしょうから、その時、担当者の方の困惑ぶりは、隠せませんでした。

その様子を見かねたダンナが、手を挙げて『私は乗ります』宣言をしたら、もうひと方、『乗りたい』宣言をしてくださった方がいらっしゃって、何とか、その場の体裁を繕うことが出来たか?と思いました。

 

でも、結局、8人分の予約で、たったの2人では、まだ、足りなかったと見えて、その後、フロントのお姉さんとスタッフさんのおふたりも、乗馬体験をされていました。😅


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ダンナは、その場の雰囲気を察して、乗馬体験をすることになったけれど、意外と、楽しかったようで、もっと、長い時間、乗りたかった‥とのこと。

その後に続いてくれた方も、後になって聞けば、最初から、体験するつもりで参加していた‥とのことで、やっぱり、楽しかったご様子でした。

体験の後は、ちゃんと馬に乗れる人が競技の練習をしているところや、馬の厩舎でたくさんの馬を見たり、餌やり体験をしたりして、上海の田舎料理‥と言われていた、家庭の味の中華を11品ほどいただいて、その後、近くの海を見に寄ったりしながら、帰ってきました。

 

今回の参加での収穫は、このアパートに、子供連れの帯同ではない奥さまが、少なくとも、私の他に、あと、おふたりはいらっしゃることが分かったこと。😊

 

お部屋もそんなに広くないサービスアパートなので、てっきり、単身赴任の方ばかり、入居されているものだ‥と思っていました。

お昼ご飯をいただきながら、フロントのお姉さんからお聞きした話では、今、入居者の8割が日本人だ‥ということにも、ビックリしました。

今まで、エレベーターで、ご一緒した方は、日本人ではない可能性が高いと思って、ご挨拶することもなかったけれど、ほとんど、日本人だったかも知れませんね!?

 

おふたりの奥さまは、まだ、上海へ渡航してきて、1〜2ヶ月だとか‥

私も、まだまだ、新参者ですので、これから、どうぞ、よろしくお願いいたします!!🤗