おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

アパートの契約更新

ダンナが、上海へ渡航してきて、もうすぐ、1年になります。

このアパートは、去年、9月23日に契約し、9月26日が引っ越しでした。

アパートは、1年契約だったので、先週くらいに、契約を更新するかどうか?の確認が、不動産屋さんからあったそうです。

 

このアパートは、日本人がたくさん住んでいる地域ではありませんが、フロントには、常時、日本語を話せるスタッフさんがいてくださるので、とても、助かっています。🤗

 

当初、そういったサービスのないアパートだと聞いていたし、日本人の居住者が、こんなにたくさんいらっしゃるとは、思いもしませんでした。

もっと、苦労することを覚悟の上で、決めたアパートだったので、嬉しい誤算でした。

コロナで封鎖された時にも、スタッフさん達には、大変、お世話になりましたが、普段から、言葉の通じないスタッフさん達も、大変、フレンドリーに接してくださいます。

 

問題があるといえば、ベランダの目の前で、ずっと工事をしているので、騒音や粉塵が絶えないことですが、契約後、騒音対策のため、ベランダ側の窓は、二重サッシに換えて下さいました。

突然、エレベーターが止まっていたり、お水が出なくなったりしたこともありましたが、ちゃんと、数時間で解消されていました。

初夏の羽アリには、ちょっと、ビックリしましたが、このアパートに限った話ではありませんし、決まった季節だけ、我慢すれば良い話です。

 

湯船のあるお部屋も意外と珍しいし、2ヶ所のトイレに、それぞれ、新品のウォシュレットもつけてくださいました。

不動産屋さんのご尽力のおかげだとも思いますが、入居時に、アパートの方で、家具と冷蔵庫とガスレンジ以外は、全て、新品を入れてくださったし、気持ち良く、暮らせています。

 

不動産屋さんからの連絡によると、アパートの方からは、この度の更新時に、家賃の値上げをしない‥と言って下さっているようです。

そんなに問題を抱えている訳でもなく、しかも、先日、届いたばかりの船便、70箱以上もある物品を、また、パッキングして引っ越すのも面倒なので、このまま、契約更新をさせてもらう‥ということに、即決しました。

 

ダンナが、不動産屋さんに、そのことをご連絡したところ、今度の契約更新につき、何か要求したいことはないか?と確認をしてくださいました。

お言葉に甘えまして、ダンナが、この1年、使ってきて、焦げ焦げにしてしまっているフライパンと、何かをこぼしてシミになっているカーペット‥以上、2つの無償交換と、全然、使っていなくて、普段、部屋を狭くしてしまっているだけの、大きなリクライニングチェアー+オットマンを、引き取っていただくことの交渉を、お願いしてみました。

すると、私たちのわがままな要求を、アパートの方で、全て、快く、引き受けて下さった‥とのことで、契約更新が確定。

(まだ、書類にサインなどはしていませんが‥)

 

では、来年も、ここで生活していけるのね‥と思っていたところ‥

今朝、突然、フロントから連絡があり、早くも、今から、フライパンとカーペットの交換、リクライニングチェアーの引き取りをします‥との連絡が!!😳

 

まだ、契約更新まで、1ヶ月以上あると思うけれど、今で良いの??‥と思いましたが、あっという間に取り替えて行かれました。

前と同じ柄だけど、ふわっふわになったカーペットと、前のプライパンよりも、大きくなった中華鍋型のフライパン‥新しくなるのって、やっぱり、ちょっと、嬉しい!

大事に、使わせていただきたいと思います。

 

引き取られた、リクライニングチェアーの置いてあった部分に、船便で届いた衣装ケースを山積みにして、船便到着後、荷物倉庫と化していた、リモートワーク用のお部屋が、やっと、少し広くなって、落ち着いたのでした。😅