おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

やばっ!!悪玉コレステロールが‥

私は、結婚する前、健診機関で働いていたこともあって、病気の早期発見は大事だと思っています。

ずっと専業主婦で、パートのお仕事を始めた後も、一昨年まではダンナの扶養に入っていたので、結婚後も毎年、自分の誕生日前後に、ダンナの会社の健康保険組合経由で、主婦健診を受けさせてもらっていました。

 

しかし、去年、ダンナの扶養から外れて働くようになって、主婦健診が受けられなくなり、自分の会社の方でも、少人数の会社だったこともあって、職場健診を受ける機会をいただけませんでした。

 

今年、ダンナの転勤先に行くために、仕事を辞めて、また、専業主婦に戻ってしまったので、再び、主婦健診を受ける権利が発生し、5月に渡航前健診にも行ったばかりでしたが、多少、検査項目も違うので、ダンナの渡航後に主婦健診へ行くことにしました。

 

そして、いつもの健診機関で主婦検診を受けた後、過去数年間の履歴と併記された、健診結果が届いたのですが、悪玉コレステロールの値が、一昨年までと比べて一段と悪くなっており、「3ヶ月後要再検査」となっていたのです。

 

確かに、5月の渡航前健診でも、悪玉コレステロールの値だけが悪く、「要精密検査」と判定されてはいましたが、それ以外の中性脂肪や総コレステロールの値は問題なかったので、食事を気をつけて過ごしてみて、その後すぐに受ける主婦健診で様子をみてみるつもりでした。

 

その主婦健診の結果が、「3ヶ月後要再検査」‥。😱

 

すぐに、かかりつけ医にご相談し、次の診察予約までに、もう一度、生活に気をつけてみて、血液検査をしてみようということになりました。

 

そして、先々週、その血液検査の日がやってきたのですが、いろいろ食事制限して頑張ったのに、前よりも、もっと悪くなるという、最悪の結果が‥。

 

あんなに、食べたいものも我慢したのに‥‥マジか〜 😱😱😱

 

私のかかりつけ医は、以前、手術をしてもらった総合病院の外科の先生だったので、その日のうちに、同じ病院の内科に紹介され、よくよく、診ていただいたところ、「これは、もう、食事でなんとかなる域を超えている」とのこと。

何年もずっと、定期的にその病院に通っていたので、内科の先生も、私のカルテの経歴を、さかのぼってご覧になって、どうも、子宮筋腫で子宮全摘出手術をした後から、徐々に悪玉コレステロールの値が高くなってきているようだと言われました。

閉経して女性ホルモンが少なくなってくると、コレステロールの値が悪くなることは、よくある話みたいなのですが、私の場合、子宮全摘出によって、それが、みなさんより早い時期に始まってしまったみたいです。

そして、すぐに、コレステロールを下げる薬を処方されることになったのでした。

 

上海へ行く前に、薬を減らそうとしていたのに、増えちゃったじゃん!!😥

 

この薬は、人によって重篤な副作用が起きることがあるらしく、使ってみて大丈夫かを判断するために、今週も、血液検査と尿検査を、そして、精密検査として、頸動脈エコーの検査も受けてきました。

 

頸動脈エコーの結果は、2週間後にお聞きするので、まだわからないのですが、血液検査と尿検査の結果、悪玉コレステロールは正常値の範囲内に戻っており、副作用として、薬が体質に合わなくて、何か悪さをしているということもなさそうなので、ひとまず、引き続き食事制限をしながら、このお薬も継続していくことになりました。

 

しかし、あんなに何ヶ月も食事制限しても良くならなかったのに、1週間に、たった7錠、薬を飲んだだけで正常値に戻るなんて!!

あの努力はなんだったのか?と、それはそれでショック!!

いつ上海に行けるか?わからないので、悪玉コレステロール値を、早めにコントロールできるようになっておきたいと思っているところです。

 

早めに悪いところを知って、対策を打つためには、やっぱり、健康診断‥ 大事ですね!!🧐