おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

上海でも健康診断

これまで、ほぼ毎年、受けてきている健康診断。

ほぼ‥というのは、パート社員ながら、ダンナの扶養から外れて働いていた時だけ、自分の働いている会社で、健康診断をしてもらえなかったからで、いつも、ダンナの会社の健康保険組合さんから連絡が来て、毎年、『主婦健診』を受けさせてもらっています。

結婚する前に、健康診断をしているところに勤めていたので、自分にとって、健康診断は、とても、身近に感じており、毎年、キチンと受けるものだ‥と思っていました。

 

しかし、昔、ママ友と話をしていて気が付いたのですが、世の中には、意外と、何年も健康診断を、受けていない方もいらっしゃって、こうやって、毎年、受けさせてもらえるのは、ありがたいことなんだなぁ‥と。

健康診断を個人で受けるには、保険が適用されないので、確かに、高額の料金が掛かり、私のような専業主婦が受診をするのは、かなりハードルが高いと思います。

健康保険組合を通して、お安く、受けさせてもらえているからこそ、毎年、受診出来ている訳です。

 

でも、健康診断で、早め早めに病気を見つけてもらうと、その分、症状が悪くならないうちに対処することが出来るので、私も、いろいろ見つけてもらっては、対処してきて、お蔭さまで、大事に至ることなく、過ごせています。

 

20年前、マレーシアへ帯同していた時にも、毎年、健康診断を受けさせてもらっていましたが、今回、上海でも、健康診断へ行ってきました。👍

 

マレーシアの時と違って、今回は、会社の推薦されている病院があり、その病院での健康診断を受けましたが、先生が日本人の方で、スタッフさんもほとんどの方が、日本語の話せる方だったので、安心感がありました。

マレーシアでは、日本語の話せる中国系マレーシア人の先生がいらっしゃる病院でしたが、ある程度大きな総合病院だったので、健康診断の検査では、オール英語対応‥。

英語もおぼつかない私には、ただならぬ緊張感を持ったことを、思い出しました。

 

当初、あの頃から20年経った間に、4回も手術をしたし、いろいろ、持病もあって、薬も数種類飲んでいるという、結構、ボロボロの体なので、今回、そのことを、ちゃんと説明できるか?とか、心配していました。

今まで、バリウムを飲んで受けていた胃の検査も、今回、初めて、経鼻の胃カメラ検査に変更することになったのですが、今年初めに、耳鼻科の検査で、経鼻のカメラに苦戦した記憶も新しくて、かなり、不安もありました。

 

しかし、日本語で、いろいろ、説明を受けたりして、不安を取り除いてくださったので、安心して受診することが出来ました。😊

 

朝、8:30の予約で、感染対策のため、5〜10分前に来院を厳守するように‥とのことでしたが、タクシーで伺ったら、思いの外、早く到着してしまって、7:30過ぎに到着してしまい、病院の中に入れないので、近くの公園の日陰で、時間を潰してから伺いました。

8:20に受付に到着しましたが、結構、待ち時間が長くて、かれこれ、終わったのは、12:00前くらいでした。

 

血液検査以外は、結果が出ていて、診察の時に、先生が、全部、説明をしてくださいました。

胸部X線や心電図、今回、初めて受けた、腹部エコーや胃カメラにも、全く問題なし。

乳腺エコーでは、今まで、所見あるものの、今のところ、悪いものではないので、経過観察をするように‥と指摘されていたところが、今回も、同じ所見が出ていました。

血液検査以外は、ひとまず、大丈夫そうで、安心しました。

 

最後に、今回、初めて、お食事券を頂いたので、早速、それを使わせていただいて、久しぶりの日本食をいただいてから、帰りました。

指定されているお店へ伺うと、お店の方が、いかにも、QRコード注文が初心者っぽい私達に、即座に気づいて、日本語対応をしてくださって、紙のメニューを持って来て、注文を取って下さったり、とても優しく接してくださって、その気配りが、ありがたかったです。

 

家からは、ちょっと、遠いけれど、お食事も美味しかったし、自費でも、また、利用させていただきたいなぁ‥と思うような、素敵なお店でした。🤗