おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

そう、おっしゃられると‥

今日は、地域の病院へ、いつもの薬をいただきに行く、定期通院の日でした。

バセドウ病も、この病院の先生が、始めて、伺った日に、指摘をしてくださったお蔭で、すぐ、大きな病院を紹介され、しっかり、診ていただけています。

 

大きな病院へ行くようになってからも、いつもの薬を出すための診察もさることながら、バセドウ病の治療経過についても、しっかり、チェックをしてくださって、いつも、信頼のおける良い先生に出会えて、良かったなぁ‥と、思っています。

 

今日も、いつものように、大きい病院で受けた、血液検査の結果も、チェックしてくださったのですが、バセドウ病の薬が減ることになって以来、冷えが来たり、少し、体調に変化があったことをお伝えすると、よくよく、じっくり、話を聞いてくださって、薬を減らした時期と、冷えを感じるようになった時期が、薬が減ってすぐ過ぎるので、薬が減ったせいではないと思う‥と、教えてくださいました。

 

人によっては、バセドウ病の薬が効き過ぎたり、急に効いたり、効かなくなったりを繰り返したり‥と、治療中、体調が落ち着くまでに、揺らぎの時期がある人がいる‥とのことで、そういう変化があったことは、大きい病院の先生にも、ちゃんと、お伝えして、薬の調整をしていただくように‥とのことでした。

 

体重に関しても、かなり、増えたことをお伝えすると、まずは、むくみが無いか?と聞いてくださって、むくみはないが、食欲があり過ぎる!‥と、お伝えすると、食欲があるのは、良いことだ‥と、おっしゃいました。

 

しかし、その上で、体重が増え過ぎるのは、やはり、よろしくない‥と。

 

血液検査の悪玉コレステロールの値を見れば、食欲がある‥と言っても、おやつのような、体によろしくないものばかり食べているのは、一目瞭然。

食べるもの、食べる量には、気を付けるようにしていきましょう!‥と、なんとも、ごもっともな、ご指摘を受けてしまいました。

 

信頼出来る、この先生が、そう、おっしゃられるのならば、これは、「日本には、美味しいものが、あり過ぎる!」とか、言い訳をして、食べ過ぎる訳には、いきません!

早速、病院帰りに立ち寄った、買い物から、嗜好品を減らすことにしました。

 

いつも、美味しそうなおやつを見つけては、買って帰って、ストックを切らさないようにしていましたが、いわば、ほぼ、炭水化物と脂質で出来ているものですから、食べ過ぎれば、筋肉ではなく、脂肪になるものばかり。

まずは、買わない!と決めて、家の中に入れなければ、食べる量は、確実に減るはずです。

 

そして、考えてみれば、上海にいる頃は、ずっと、家でご飯を食べる時に、お米を炊かず、おかずを1品増やして、食べていました。

 

上海では、美味しいお米が、なかなか、無いせいもあったのですが、日本に、本帰国してきた時の、最初のご飯が美味し過ぎて、ついつい、炊飯器を買ったので、日本に帰ってからは、ご飯を炊く、毎日が、日常になっていました。

 

それなので、これも、上海方式に、戻してみようかな‥と、思ったり。

 

最近、運動を増やすことは、考えていたけれど、口に入れるものを減らすことは、避けて通ろうとしていました。

しかし、先生に、しっかり、ハッキリ、指摘されたことをキッカケに、やはり、ちゃんと、考えねば!と、思い直した、おばさんなのでした。😂