おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

久しぶりに、練習へ行く

今日は、久しぶりに、上海ブラスバンド日本支部の、練習へ行ってきました。

本帰国して、引っ越し荷物の船便で、楽器が届いてから、すぐに、初めて、練習に参加したあと、すぐに、バセドウ病が確定して、治療が始まったので、2ヶ月以上ぶりの、参加でした。

 

2ヶ月前は、合宿直前だったこともあって、参加者が少なかったのですが、今日は、4月の演奏会に向けて、たくさんの方々が集まっていました。

今日は、同じ楽器を吹いている方が、私を除いて、3人、参加されていましたが、皆さま、前回、お会いしていなくて、初めましての方ばかりでした。

 

私は、これから、行けそうな時は、練習に参加する予定ですが、4月の演奏会は、今のところ、参加しないつもりで、楽団には、お伝えしています。

 

12月から、とりあえず、半年の予定で、バセドウ病の治療を開始しているので、体調が安定しない可能性がある中、例えば、急に、参加出来なくなったりした時、皆さまに、ご迷惑をお掛けしたくないからです。

 

しかも、上海ブラスバンド日本支部の特性として、上海で、上海ブラスバンドに入っていた方々が、上海から、本帰国したら、入れる楽団なので、どんどん、メンバーが増えていて、スゴい人数になっているので、同じ楽器を吹く方で、4月の演奏会に参加表明している人が、すでに、8人も、おられるとのこと。

 

編成としては、4人で十分な楽器なので、体調に不安の残る私が、久しぶりで、全然、吹けない中、わざわざ、参加表明する必要も、なさそうだったことも、今回、演奏会の参加を見送る理由のひとつです。

 

練習に行けそうな時には、練習に参加をして、感覚を取り戻していくけれど、今度の演奏会当日は、裏方の仕事をするスタッフとして、参加出来れば良いかな‥と、思っています。

 

上海という、異国の地であっても、わざわざ、日本人で集まって、吹奏楽を楽しんできた皆さまですから、皆さま、本当に、吹奏楽が好きで、吹奏楽にアツい方々ばかり。

本帰国をしたあとも、日ごろは、西日本支部、東海支部、北陸支部‥などと、それぞれ、別れて、練習をしていて、合宿の時や、4月の演奏会に、日本中から集まって、活動をしています。

 

私たち夫婦も、それなりのいい歳ですが、今年度、上海ブラスバンドは、日本人の吹奏楽団を立ち上げてから、20周年を迎えたらしく、当然、日本支部には、私たち以上に、いい歳の大人たちが、たくさん、いらっしゃいます。

 

考えてみると、この道筋を作ってくださったのは、本当に、ありがたいし、スゴいことですよね!?

 

私は、たったの1年5ヶ月(そのうちの1ヶ月くらいは、コロナ禍で、部屋に閉じ込められていましたが‥)しか、上海にいられなかったので、今、日本支部に知り合いは、ほぼ、いらっしゃいませんが、これから、上海から、本帰国をされる方々を、日本支部へお迎えして、上海で繋がったご縁を、また、繋いでいけることを、楽しみにしています。

 

そして、バセドウ病寛解したら、来年の演奏会には、ぜひ、演奏者として、参加したい‥と、思っています。

 

結局、バセドウ病の治療開始から、2ヶ月で、ヨガも、吹奏楽団2団体にも、復帰してしまいました。

でも、無理をしない!を、モットーに、ぼちぼち、やっていきたいと、思っています。😅