おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

消防点検と、古巣の演奏会

今日は、朝から、今、借り上げ社宅として住んでいるマンションの、消防点検がありました。

部屋の中に付いている、すべての火災報知器を、点検する‥ということで、先月の排水溝清掃に続き、入室されての点検でした。

 

この部屋に引っ越しをしてきて、4ヶ月めですが、これまでにも、入室される点検が、いくつか、あったように思います。

 

今回、初めて、元々は、分譲マンションだった物件に、社宅として住んでいるのですが、分譲の物件を購入して、そのまま、ご自分のお家として、住まわれている方が多いせいなのか、今までの賃貸物件では1年に1回くらいしかなかったのに、入室による点検とか、本当に、しょっちゅう、何らかの点検のお知らせが届くので、ちょっと、驚いています。

 

その度に、『いついつの、この時間に、必ず、部屋にいてください』と指示されることには、ちょっと、不満を感じたりもしています。

 

今日も、午後から、上海に引っ越す前に、住んでいた地域で、私が、16年間、所属していた吹奏楽団の定期演奏会へ行く予定があったのですが、消防点検がある‥とのお知らせが舞い込んできたので、時間に間に合うかなぁ‥と、心配していました。

 

演奏会は、隣の県まで行かなくてはいけなくて、2時間くらいは、掛かりそう!?

点検時間は、9時〜10時半で、開場時間は、13時、開演時間は、14時。

う〜ん‥、何とも、微妙な感じですよね‥。

 

ま、でも、結果、今日、ウチに点検に来られたのは、9時過ぎで、9時半前には、点検が終わったので、少し、余裕を持って、家を出発することが出来て、途中、お昼に、軽食を食べる時間も取れたし、無事、13時過ぎに、演奏会の会場へ、到着することも出来ました。

 

いつも、拠点としていたホールが改修工事中らしく、今日は、いつもとは違う、広くて、立派なホールで、演奏会が行われていました。

 

マレーシアから本帰国した後、コロナ禍で、上海へ帯同するまでの、かれこれ、16年間も、所属していた吹奏楽団で、辞めてから、2年しか、経っていないので、新しく入団された、数名の方々以外は、ほぼ、変わらない、懐かしい面々。

 

今回の演奏会では、とても、難しそうな大曲に取り組んでいて、なかなか、良い感じに仕上がっていて、凄かったし、ある意味、羨ましさも、感じました。

 

演奏会が終わった後、舞台裏に、顔を出して、個々に、懐かしいメンバーの皆さまに、ご挨拶に行くと、皆さま、舞台の片付けに忙しい中で、慌ただしかったにもかかわらず、ある意味、お邪魔だったかもしれないのに、同じ楽器の方々だけでなく、いろいろメンバーからも、お声掛けいただいて、楽しい、ひとときを、過ごさせてもらいました。

 

中には、1度、退団されたのに、復帰している方々も、いらっしゃったし、団の打ち上げに行かれる前に、わざわざ、喫茶店で、コーヒーをいただきながら、お話をする時間を取ってくださる方も、いらっしゃって、ありがたいの何の!

 

これからも、ダンナが定年して、田舎に帰るまでは、毎年、楽しみに、古巣の吹奏楽団の、定期演奏会に、伺おうと思っています。😊