おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

上海ブラスバンドの皆さまとの、送別会

今日の上海は、朝から、薄曇り。

昨日みたいに、夕方から、通り雨が来るかな?と、ちょっと、警戒していましたが、予想を反して、午後3時くらいから、青空が見えるようになり、ベランダに干していた洗濯物も、土砂降りで、グジュグジュになっていた、ダンナの靴も、お蔭さまで、すっかり、乾いてくれました。

 

さて、昨日の夜、上海ブラスバンドの練習が終わった後、ご飯を食べに行きつつ、送別会をしていただきました。

先週、最初に、送別会の話をいただいた時には、同じ楽器のメンバーの、私を含めた4人で、こじんまり、行われるものと思っていました。

 

その後、企画してくださった方より、ご連絡をいただいて、「最後、記念に、4人でアンサンブルをするのは、どうですか?」と尋ねられたので「いいですね!」という話になりました。🤗

 

そして、4重奏の練習曲の楽譜が、WeChatで回ってきて、パート割りも決まりました。

ご飯を食べた後、どこか、音が出せるところで、4人で楽しむものだとばかり思っていて、回って来ていた楽譜は、老眼の目には、見るのが厳しい大きさだったこともあって、私は、まだ、目を通していませんでした。

 

しかし、企画をしてくださった方の意図は、私が思っていたのと、全然、違っていて、団員の他の楽器のメンバーも、練習後にお誘いして、数名、集まっていただいていました。😳

 

場所は、何を食べても美味しい、イタリアンっぽいお店。

ご飯を食べながら、皆さまと、最後に、いろんなおしゃべりをするのは、楽しくて良かったのですが、もう、このまま、アンサンブルは、無しでもいいな‥と、思っていたところ‥

 

なんと、一般のお客さまが、少し、少なくなったところで、皆さまの前に立って、アンサンブルをすることに!!

ブラスバンドの練習の休憩中に、2曲だけは、4人で練習しましたが、短い練習曲ばかりだったので、全部で6曲くらいを、全くの初見で、人前で吹くことになりました。

 

こんな、人前で演奏することになるとは、思っていなかったので、初見演奏で、楽譜から落ちてしまい、1人だけ、ボーッとしてしまう時間があったり、終わりが近づいたところで、皆さまとは、1小節ずれていたことに気付いたり、臨時記号を落としては、変な和音が響いたり、息が続かなくて、音が切れ切れになったり‥、もう、散々な出来映え。

 

せっかく、こんなに、いろいろ準備をしてくださった方々には、申し訳ないやら、こんな演奏を、ただ、ここに、ご飯を食べに来られただけの、一般の方々にも、お聞かせしたことが、恥ずかしいやら‥。

ま、でも、終わってみれば、なかなか、思い出に残る、送別会となりました。

 

上海ブラスバンドの皆さまには、最後の最後まで、大変、お世話になり、本当に、ありがたかったです!😭