おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

上海ブラスバンド第34回定期演奏会

今日の上海は、朝から薄曇り。

そんなに、悪い天気ではなかったけれど、上海ブラスバンド定期演奏会を終えて、打ち上げをした後、帰る頃には、傘を差すほどではないけれど、小雨が降ってきていました。

 

さて、今日は、延期に延期を重ねてきた、上海ブラスバンドの第34回定期演奏会でした。

 

ダンナは、朝早く、打楽器などの積み込みのため、いつも、公共機関で行くときは、約1時間半かかる練習場所まで、タクシーで出て行ったので、演奏会の会場まで、ひとりで行くことになっていました。

 

先日、下見に行って、約45分かかることが分かったので、余裕をみて、集合時間7:30の1時間前に、家を出発しました。

しかし、信号待ちをしている時に、目の前で、乗りたかったバスが、1台、行ってしまったので、これは、15分〜20分くらい、待つことになりそうだなぁ‥と、思っていました。


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乗りたかったバスのバス停には、バスの時刻表はないのですが、次のバスと、その次のバスが、いつ来るか?が表示されています。

6:35には、バス停に着いていたのですが、次に来るバスは、18分後の、6:53に、このバス停に、到着予定みたいでした。

 

ま、このくらい待つことは、下見の時も、結構、バスを待ったので、想定の範囲内。😊

 

 

しかし、バス停で、おとなしく待っていると、到着予定時刻が、どんどん、遅れていくではありませんか!?

結局、25分くらい、バスが来ませんでした。

家から5分のところで、25分間も、足止めをくらったので、余裕を持って、家を出てきたはずだったのに、演奏会の会場に到着したのは、ギリギリの時間でした。

 

会場に到着したらしたで、今度は、この前、下見の時に見つけられなかった、裏口の入り口が、分かりません!

誰か、分かる人が来るだろう‥とアテにしていたら、3人集まったものの、皆さま、今回の定期演奏会が、初めての方々ばかり‥。

ウロウロしていたら、会場の方が、手招きしてくれて、結局、裏口ではなく、お客様の入場口から、入ることになりました。

 

無事、集合場所に、到着出来た時には、もう、先に到着された方々によって、楽器の運び込みも、ひな壇の準備も、会場設営が、ほぼほぼ、整っている感じでした。

(本当は、メンバー全員で、取り組むはずでした。)


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その後、受付の準備や、客席の案内の準備などをする係になっていたので、係のその他の皆さまと、協力しながら、整えていき、リハーサルへと移りました。


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本番は、特に、緊張することは無かったけれど、気持ちの余裕がなかったので、楽譜に書いてあることを淡々とこなしていくのに、とにかく、必死でした。

音が出ているところ、出ていないところ、違う音が出てしまったところ、指を間違えてしまったところ‥などなど、いろいろ、失敗はありましたが、自分なりには、精一杯、やったつもりです。

 

しかし、これまで、いっぱい、練習をしてきましたが、本番は、あっという間に、終わってしまいました。😅

 

趣向を凝らした演出もあったので、会場に、足をお運びいただいたお客様には、たぶん、お楽しみいただけたかな?と思います。

今回、延期日程に、既に予定が入っていたりして、演奏会に、参加出来なかったメンバーが、何人もいらっしゃって、一緒に演奏することが出来なかったので、この楽しい演奏会の記憶を、その方々と、共有出来なかった‥と思うと、非常に、残念な気持ちがしています。

 

ま、再来週より、次回、第35回(記念)定期演奏会に向けての、練習が始まりますので、気持ちを新たに、また、練習に励みたいと思っています。🤨