おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

「ふりだし」に戻る感じ!?

2022年。

新しい年になって、元旦から、家族みんなと話もできて、いいスタートを切れたなぁ〜と幸せを感じていた昨日‥。

夜になってから、私の招聘状が、まだ、申請もされていなかった!との情報が入ってきて、一気に、残念モードへと落胆‥。

 

ま、若い皆さま方と違って、ダンナに会えなくて落胆‥という訳ではなく、実務的に問題がありすぎて落胆‥という感じ‥。

 

特に、気になっているのは、長く離れて暮らして、2重生活を続けることによる、金銭的な不安。😥

 

帯同を待っているというのは、去年3月までの国内の単身赴任の時のように、会社から単身赴任手当が出していただける訳ではありません。

しかも、私自身は、愛知へ引っ越すつもりで、早くに仕事をやめてしまっていたので、失業保険の給付期限延長申請も済ませてしまったし、また、いつまで働けるのか?が、わからない状態で、今更、新しい仕事を探して働き始めることも難しいので、収入が減りまくりなのです。

 

更に、今、住んでいる3LDKの社宅は、4月から、家賃が大幅アップすることが決まっているので、このまま住み続けると、支出も大幅に増える予定。

‥かといって、安くて狭い家へ引っ越すとしても、毎月の継続の費用は安く済むかもしれませんが、引っ越し代金を会社に出していただける訳ではないので、初期費用が掛かる。

船便や、トランクルーム行きの家財を早めに送り出して、ウィークリーマンションやマンスリーマンションのような仮住まいで過ごすことも、ちょっとは検討してみましたが、意外とお高くついて、なかなかコストパフォーマンスが悪い‥。

 

もう、いったい、どうすりゃ、いいのさ‥😖

 

このまま、金銭的に損することを覚悟で、また、老後2000万円問題もクリア出来ないことも間違いなしで、ただ、ひたすら、帯同待ちをするしかないのか???

金銭的なことを考えると、損なことばかり考えてしまって、どんどん嫌な自分になっていってしまう!!

 

いや、ダメだ!! ここで、そんな考え方はやめて、方向転換をしなければ!!🤔

 

20年前、マレーシアに帯同した時にも、帯同待ち中、ダンナが転出した時点から、児童手当が打ち切られたりして(今は保護者の名義を自分に変えれば、帯同待ちでも児童手当を受けられるようですが‥)、損した気分が大きかったけれど、今、思えば、普通に日本で暮らしていては、味わえないような貴重な体験がたくさん出来たということは、長い人生において、何かしら、大きな糧となっていることは、間違いないと確信しています。

 

今の、このコロナ禍の、長い期間に及ぶ帯同待ち‥という、普通とは、ちょっと違う経験も、いずれ、お金に変えられない何かとして、これからの自分に、必ずや、活かされていくと、信じたい!!🤨

 

あらためて、私の招聘状の申請が、まだだった‥ということを聞かされて、なんだか、気分的に、振り出しに戻った感じ‥。

でも、その少し余裕が出来た、渡航までの時間を有効活用して、腰を据えて断捨離に取り組んだり、いっそう中国語の勉強に取り組んだり、より健康管理を極めたり‥と、考え方を良い方に向けなおし、損することばかり考えないで、ちょっとずつでも、前へ前へと進んでいきたいと思います。

 

渡航の時期が遅くなるなら、3回目のブースター接種も受けてから、渡航できるかもな!?🙄