おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

上海の隔離‥中国で最短!?

昨日、新たに7日前のPCR+健康観察表が追加になった‥という話を書きましたが、その後、上海ではなく、他の中国の都市にお住まいの方のブログを拝見していたら、各地方で、渡航後の健康管理期間が違うというお話を目にしました!!

 

今、上海では、渡航後に、14日間のホテル隔離+7日間の健康観察→21日間の不自由な期間があって、日本へ入国する際の水際対策に比べると長いなぁ‥と、ちょっと不満に思っていたのですが、その方のブログで拝見した、最長の水際対策では‥

 

21+7+28  →  なんと、2ヶ月間なんだそうです!!😱

 

この最長が適用されるのは、江苏省と辽宁省だとか。

オリンピックの行われる北京でさえ、21+7+7なのに、ビックリです!!

上海の14+7は、逆に、最短だったことも知りました。

14+7だけで済むのは、実は、上海と青海省だけでした。

 

上海は、これでも、恵まれている方だったんだ!!😳

 

よくよく考えてみれば、そもそも、こんなに爆発的にコロナの新規感染者が増えている国から、来てもらいたくないはずなのに、受け入れてもらえること自体が、ありがたい話。

「この人、コロナに罹患しているかも!?」と思いながら、PCR検査をされている中国のスタッフの方の気持ちを考えると、毎日、たくさんの人が入国して来ていて怖いというか‥少なくとも、気持ちの良いものではないであろうと想像出来ます。

空港や隔離ホテルでお仕事をされている方々も然り。

 

他にも、ブログを拝見していたら、上海にお住まいの日本人の方でも、「PCR検査を増やすくらいなら、もう、いっそのこと、入国禁止にしちゃえばいいのに‥」と、新たに外国人を受け入れることに否定的な考えを、お持ちの方がいらっしゃるのも事実。

「そもそも、そんなに、今、上海へ来る必要のある仕事があるのか?」とも書かれていて、そう、言われれば、ただの専業主婦である私は、上海へ行く必要のない人物そのものです。

しかも、私、本人自身も、本当に行く必要があるのか?疑問を持ちつつ、必ずしも行きたいと思っている訳ではない気持ちをなるべく前向きに‥と、帯同の準備をしているところなので、自分が歓迎されない存在であることを知らされると、余計に気持ちが後ろ向きになります。

 

でも、中国側が、入国禁止にせず、受け入れ態勢を作ってくださっている以上、水際で働いてくださっている方々に感謝しつつ、皆さまに、なるべくご迷惑をかけないよう自身で体調管理をしっかりした上で、とりあえず、渡航する方向で、準備を進めていきたいと思っています。

 

そういえば、○+○+○の、2つめの「+」の後の数字は、何の期間を表しているんだろう???🙄