おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

年賀状じまい

年始にいただいた年賀状の中に、今年で年賀状のやり取りを終了したい‥と書かれている年賀状が何通かありました。

思い起こせば、3年くらい前から、ぽつぽつ、そのようなことがありました。

もう、いい歳のおじさんとおばさんですから、考えてみると、何十年も、年賀状でしか、やり取りをさせてもらっていない方々が、結構、いらっしゃいます。

 

昨年末に、今年の年賀状をどうするか?ダンナと話し合って、ウチは、今年、日本から年賀状を出しました。

でも、たぶん、来年分からは、お年玉付きの年賀状は出せないし、ましてや、今どき、わざわざ、郵便局まで出向いて、しかも追加のお金をかけてまで、上海の住所まで年賀状を出して下さる方も、ほぼほぼ、いらっしゃらないか?と思われます。

‥なので、今更ですが、よく考えれば、ウチも今年で、年賀状じまいにしておけば良かったかも!?と思いました。

 

今年、年賀状じまいにするという年賀状が届いた方々は、去年までウチに届いていた、年賀状じまいにされた方々と違って、「これで縁が切れてしまうのは寂しいので‥」と、住所ではない、その他の連絡先を伝えて下さっていました。

年賀状じまいが、世の中に定着してきつつあって、去年までの年賀状じまいと違う、良いアイデアが一般的に広がってきているのかな?と思いました。

 

ダンナ宛ての年賀状じまいには、LINEのQRコードが印刷してあって、なるほど、今どきだなぁ‥と、こんな方法があることにびっくり!!

私宛ての年賀状じまいには、手書きで、もし良かったら、こちらに、ご連絡をください‥と、携帯電話番号が添えられていました。

 

せっかく、連絡先をお知らせいただいたので、私は、これを機に‥と、早速、ご連絡をとってみることに!!😉

 

念のため、あらかじめSMSで、私〇〇です。今からお電話します!とショートメッセージを入れてから、お電話をしてみました。

お相手は、実は、私が結婚前、正社員だった頃にお世話になっていたパート社員さん。

その方のご主人も転勤族だったのですが、たまたま、同じ時期に、ウチのダンナの転勤先と、その方のご主人の転勤先が、同じ地域になったことがあって、お互い、子供も小さかった頃、地元から遠く離れた地域で暮らす中、お会いしたこともあった仲でした。

 

お声を聞くのは、それ以来、実に、26〜27年ぶり!!😆

 

本当に、私のことを覚えて下さっているかな?と半信半疑で、恐る恐る、お電話してみましたが、もう、第一声の一瞬で、あぁ‥あの方だ‥と、懐かしい記憶がよみがえり、感激!!

先日まで会っていたかのように、ごく普通に、この帯同待ちのことなど、最近の様子をお話ししたり、楽しい時間を持つことが出来ました。

その後、次からは、LINEで連絡を取り合おうと、LINEの交換もしました。

 

考えてみれば、うちの子供達(もう、大人ですが‥)もみんな、高校生の時くらいから、年賀状は、一切、出したことがありません。

もう、全部、LINEなど、SNSで済ませているようです。

確かに、LINEやメールの方が、面倒臭くなくて、そんなにお金も掛からないし、便利っちゃ便利ですよね。

今年、離れて暮らすようになった1番上の子から、私にも、LINEで「あけましておめでとう」のメッセージが、年が明けた瞬間に届きました。

 

私みたいなおばさんにとっても、これからだんだんと、そういうのが主流だ‥という時代に、なっていくのでしょうかね?😅