おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

上海は、割と普通みたいだけど‥

日本や世界では、コロナの感染爆発が起きていますが、ダンナの渡航した上海では、割と、普通に暮らしているみたいです。

昨年12月19日に開催予定だった、上海ブラスバンド定期演奏会も、ちょっと感染騒ぎがあったため、来月2月13日に延期になりましたが、今でも、ところどころ、上海市内で、封鎖騒ぎがあるものの、今のところ、開催できる見込みで、練習に励んでいる様子。

 

しかし、同じ中国国内で、もうすぐオリンピックの始まる北京でも、オミクロン株の市中感染が見つかり、必死に抑え込んでいる様子を、ニュースで見かけます。

今朝も情報番組を見ていたら、このゼロコロナを維持するために、中国の国内で、約2千万人の方々は、封鎖エリアで不自由な生活を余儀なくされているとか‥。

 

つまり、その封鎖エリアで過ごされている2千万人の方々と、それをキッチリ抑え込んでいる人々のおかげで、ダンナのような普通の暮らしが成り立っている‥という訳です。☹️

 

封鎖されたエリアの中では、妊婦さんの陰性証明が4時間期限切れだったために、医者に見てもらえず、流産をしてしまった話なんかもニュースになっていましたよね。

ダンナのように、中国の皆さまが普通に暮らすために、たまたま封鎖エリアの中に住まわれている方が、命を落としてしまうこともあるなんて‥何とも、やりきれない思いがします。

ダンナのように、ほぼ自由に過ごしている方々にも、ぜひ、理不尽な封鎖に、ご苦労をされながら、我慢して、過ごされている方々がいる‥ということを、忘れないように、ありがたく過ごして欲しいと思います。

 

そして、私たち、日本にいる者も然り!☝️

 

どんどん、新規感染者が増えてきていますが、医療関係者は、もちろんのこと、今、私たちが普通に暮らせているのを支えてくださっている方々にも、感謝です!!

ま、こんな時だけではなく、いつも、どこかで誰かのしてくださったお仕事によって、社会は成り立っているんですけどね。

 

今は、お仕事も何もしていなくて、社会の一員とは言えない感じの私。🥺

とりあえず、社会のお荷物にならないように、健康にだけは気を付けて、過ごしていこうと思います。🤨