上海は、割と普通みたいだけど‥
日本や世界では、コロナの感染爆発が起きていますが、ダンナの渡航した上海では、割と、普通に暮らしているみたいです。
昨年12月19日に開催予定だった、上海ブラスバンドの定期演奏会も、ちょっと感染騒ぎがあったため、来月2月13日に延期になりましたが、今でも、ところどころ、上海市内で、封鎖騒ぎがあるものの、今のところ、開催できる見込みで、練習に励んでいる様子。
しかし、同じ中国国内で、もうすぐオリンピックの始まる北京でも、オミクロン株の市中感染が見つかり、必死に抑え込んでいる様子を、ニュースで見かけます。
今朝も情報番組を見ていたら、このゼロコロナを維持するために、中国の国内で、約2千万人の方々は、封鎖エリアで不自由な生活を余儀なくされているとか‥。
つまり、その封鎖エリアで過ごされている2千万人の方々と、それをキッチリ抑え込んでいる人々のおかげで、ダンナのような普通の暮らしが成り立っている‥という訳です。☹️
封鎖されたエリアの中では、妊婦さんの陰性証明が4時間期限切れだったために、医者に見てもらえず、流産をしてしまった話なんかもニュースになっていましたよね。
ダンナのように、中国の皆さまが普通に暮らすために、たまたま封鎖エリアの中に住まわれている方が、命を落としてしまうこともあるなんて‥何とも、やりきれない思いがします。
ダンナのように、ほぼ自由に過ごしている方々にも、ぜひ、理不尽な封鎖に、ご苦労をされながら、我慢して、過ごされている方々がいる‥ということを、忘れないように、ありがたく過ごして欲しいと思います。
そして、私たち、日本にいる者も然り!☝️
どんどん、新規感染者が増えてきていますが、医療関係者は、もちろんのこと、今、私たちが普通に暮らせているのを支えてくださっている方々にも、感謝です!!
ま、こんな時だけではなく、いつも、どこかで誰かのしてくださったお仕事によって、社会は成り立っているんですけどね。
今は、お仕事も何もしていなくて、社会の一員とは言えない感じの私。🥺
とりあえず、社会のお荷物にならないように、健康にだけは気を付けて、過ごしていこうと思います。🤨