「+7」の期間は、どうなる?
隔離生活13日目。
そろそろ、次の「+7」の健康観察期間へ移ることを考えて、手配しておかなければいけない頃となっています。
上海では、14日間の集中隔離のあと、次の7日間は、健康観察期間となっていて、ダンナが渡航した頃は、自分(会社)が手配した別のホテルへ、不動産屋さんの車に乗せてもらって移動し、最後(21日目)のPCR検査で陰性が出るまでは、なるべく、外へ出ないで過ごす‥という期間となっていました。
なるべく‥ということで、全く、外に出てはいけない‥という訳ではなかったので、PCR検査も、自分で検査機関を予約し、自分で手配したタクシーで出向く感じでした。
この期間、ホテルのブッフェは、まだ、使えなかったので、朝食は、部屋まで届けてもらえたようでしたが、昼食と夕食は、自分で調達する必要があったようで、初めての外卖を頼んだり、PCR検査の帰りに、お店に寄って、自分で買ってきたりしているようでした。
しかし、いろいろ状況が変わってきていて、今は、7日間の健康観察期間も、部屋から、全く、出られないルールに変わってきています。
しかも、ロックダウン中なので、次の隔離場所へと移動するにも、どうも、次のホテルや上海市から別の都市に向かう人には、ホテルが政府の車を手配してくれるらしく、また、市内の自宅へ帰れる人は、政府の許可を持った車を自分で手配しなければいけないようです。
以前、ダンナが渡航した時には、まだ、上海で住む家が決まっていなかったので、集中隔離明けの7日間は、あらかじめ予約してあった別のホテルで過ごしましたが、私の場合、もう、上海市内に自宅があるので、本来なら、7日間の健康観察期間を、自宅で、過ごすことが出来るはずでした。
しかし、今は、ロックダウン中なので、自宅で健康観察期間を過ごしたいなら、アパートの方から、許可をもらわないと、受け入れてもらえないらしく、交渉してみた結果、今、私の受け入れは、アパート内に、市の衛生当局直結の居委員会がないので、NGだ‥とのお返事でした。
さて、どうするか?😩
ダンナは、このまま、集中隔離をしているホテルで、延泊させてもらえばいいんじゃないの?と、簡単に申しておりますが、基本は、出ていかないといけない、集中隔離ホテルです。
中国語も英語も、ほぼ、話せない私に、そんな交渉が出来るはずもなく、結果、ダンナの会社の通訳さんに、交渉をお願いすることになりました。
簡単に、OKがもらえれば、心配はないのですが、やっぱり、別のホテルに‥ということになれば、今から、ロックダウン中の上海で、この「健康観察期間中の人」を、受け入れOKなホテルを探すのも、なかなか、大変そう‥。
大丈夫なのかな!?とは思いますが、おばさんには、どうにもこうにも、何も手出し出来ない‥。
結局、通訳さんから、このホテルへ電話を掛けても、誰も出なかった‥とのことで、どうしようもない状態で過ごしていたら、お部屋に、ホテルの方から、直接、内線のお電話が来てしまいました。
次に行く先はどこか?という話をされたと思うのですが、私が、中国語も英語も、ほぼ、喋れなかったことから、「じゃ、WeChatで‥」ということになり、翻訳機能のあるWeChatで、やりとりをさせてもらうことになりました。
WeChatで、日本語のまま入力し、「このホテルで、延泊することは、出来ますか?」と尋ねたところ、こちらは、やっぱり、レッドコードの人の専用ホテルのようで、「延泊することは出来ません」‥とのお返事をいただいたので、「では、これから、グリーンコードのホテルを探します」と返信しました。
ホテルの方からは、「今から探すのは大変だから、決まっていないなら、政府のお勧めするホテルへ送ってあげることが出来ますよ!」とお返事をいただき、私は、なんなら、それでも、良かったのですが、ダンナの会社の通訳さんが、いろいろ手配を頑張って下さって、ひとまず、このあと、住むことになる家からも近く、区で指定されている、16日目と21日目のPCR検査機関からも近いホテルを、打診して下さることになりました。
しかし、ホテル側は、私を受け入れるためには、警察の許可を取らなければならないらしく、空室はあっても、すぐに、予約を受け付けられないようで、せっかく、通訳さんが頑張って下さったのですが、結局は、政府のお勧めするホテルへ連れて行ってもらうことになりました。
まだ、どのホテルへ移送されるのか?分からず、ちょっと、ドキドキ‥。
まさか、隔離ガチャを、2回も、体験することになろうとは‥
今度は、強制隔離ではないので、3食のご飯も、勝手に付いてきません。
政府のお勧めで、日本語が通じるスタッフがいるとも思えないし‥。
さて、どうなることやら!?😥
これから、帯同される皆さまにおかれましては、14日間の集中隔離を終えたあと、お家に帰れるか?を早めに打診されまして、ダメそうなら、早めにご自分で納得できるホテルをお選びになって、あらかじめ、ご予約されておくことをお勧めします。
しかし‥
自分は、不動産屋さんや会社の方々に、手厚くフォローしていただき、あらかじめ、日本人スタッフのいるホテルも予約していたくせに、私の時には、ギリギリまで動いてくれなくて、結局、どこに連れて行かれるのか?も、分からないという、この状況を作っている、気の利かないダンナに、ちょっと、腹立たしい思いもしますが、ま、今更、何を言ったって、しょうがない‥。
ま、なんとか、なるでしょ!?‥の精神で、なんとかするしかないですね!?😂