おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

家の中に、羽アリが‥

先日から、「時系列にしてみた」シリーズや、ロックダウン解除の話を、優先して先に書き記してきていたので、ちょっと前の話になるのですが‥

先日、初めての外卖をした日の夜、早めの夕食を済ませた後、台所のシーリングライトのところに、何かがブンブン飛んでいたので、最初、小さめの蛾か何かが、飛んでいるのだと思い、ダンナが素手で捕まえてみたところ、なんと、羽アリでした!!

 

ダンナが、申しますには、白アリだ!とのこと!😳

 

「へぇ〜!白アリなんて、初めてみたわ〜」‥なんて言っていたら、また1匹、もう1匹‥と、どんどん、増えていくではありませんか!!

ウチの家の台所の窓の付近に、この建物を照らすためのライトが設置されていて、どうやら、その光に集まってきている様子‥。

 

ウチの家は、窓を開けておくと良い風が通り抜けるので、いつも、窓を開けっぱなしにしているのですが、網戸などはないため、そもそも、虫は入りたい放題。

‥なので、慌てて、家中の窓を閉めて回りました。

台所の窓のところは、ブラインドもおろして、家の光が外へ漏れるのも、気持ちだけ遮光してみました。

 

さて、そこで、もう、すでに、家の中に入ってしまっている羽アリをどうするか?🤔

 

家には、まだ、殺虫剤なんかも、用意してないし‥と、ダンナが、ネットで検索すると、掃除機で吸い取ることを、おすすめされていたようで、とりあえず、掃除機で吸って、駆除することにしました。

飛んでいる羽アリも、羽根だけになっているものも、アリだけになっているものも、とにかく、掃除機で吸ってみるものの、駆除しても駆除しても、次から次へ、出てきて、もう、パニック状態に!!

 

窓も、全部、閉めたのに、なんで???😱

 

これは、どこかに、まだ、侵入経路が残っているのでは?と思い、換気口から入っているのかな?とか、いろいろ探ってみると、なんと、閉めた窓のサッシの隙間から、入ってきているようでした!!

ここだったか!と思い、サッシの隙間のところに、虫が嫌いそうな匂いのする、ハッカ水を、スプレーで振りかけてみて、様子をみていましたが、少しは効果があったのか?なかったのか?‥しばらくしたら、落ち着いてきたので、とりあえず、その日の夜、ひと安心して、眠ることは出来ました。

 

しかし、これは、もうしばらく、こんな調子が続くのかなぁ‥と、調べていると、3月〜7月の雨上がりの夜に、こういうことが起こりやすいみたいで、どうやら、雨が降ったこの日は、上海市内のあちらこちらで、同じようなことが起こっていたみたい。

例年は、ここまでひどくは、ないそうですが、どうも、今年、上海は、長いロックダウンの影響で、駆除作業を出来なかったため、大量発生につながったらしいです。

 

ひとまず、来年は、ここまでひどくはならなそうなことに、安堵し、そして、これからは、夕方、早めに窓を閉めることを、心掛けようと思いました。

 

ま、でも、今回のパニック度は、20年前のマレーシア帯同の時、ダンナや子供たちが出掛けていて、家に、私ひとりだった時に、体長80cmくらいのイグアナが、家に入って来た時よりも、全然、マシでしたけどね。🙄