おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

あぁ、また、この季節が来たのか‥

今日の上海も、うっすらと、日は差している、薄曇り。

でも、そんなに、日が差していないつもりで、中国語のレッスンに行くため、外へ出たら、意外と、日が差していて、帽子をかぶってこなかったことを、すぐ後悔することになりました。

ま、でも、最高気温が、31℃だったので、昨日よりは、過ごしやすい1日でした。

 

さて、昨日まで、ダンナが、出張者の方々を、上海へお迎えするにあたって、いろいろな場所の下見に行くのに、私も付き添って行った話を、2日間に渡って、書いてきました。

今日は、『番外編』とでも言いましょうか‥、下見から、最寄りのバス停まで帰ってきた後の話を書き留めたいと思います。

 

バスを降りて、最寄りのバス停(‥といっても、地下鉄では、隣の駅に近いくらいの距離)から、歩いて、家まで帰って行く途中、街灯やお店の光に集まって、ブンブンしているものを発見しました。

 

そうです!

去年、思い出すのも恐ろしいほど、大量発生していた、羽アリでした!😱

 

あまりにも、たくさん、飛んでいるので、お店によっては、看板や店内の光を消して、営業しているところもあるほどでした。

歩道では、皆さま、肩をすくめるようにして歩いたり、手で振り払いながら歩いたりしています。

 

去年書いたブログを見てみたら、去年は、6/2に、最初に、発生していたみたいでしたが、窓を閉めていても、家の中まで入ってくる羽アリが、部屋の中をブンブン飛んで、気持ち悪かったことを、一瞬で、思い出しました。

 

私もダンナも、白い服を着ていたので、歩いていると、羽アリが、服に寄ってきては、止まるので、何回か、止まった羽アリを、振り払いながら、帰ってきました。😣

 

これは、家に帰ったら、どんなことになっているだろう!?と、心配しながら、帰ってきたら、1階のアパート入り口も、羽アリが、灯りに寄ってきて飛んでいて、ドアを開けて入ったら、飛んでいる羽アリと、服に止まっていた羽アリの、2匹を連れて、中に入ってしまいました。

 

ドアの内側には、警備の方が常駐しておられるので、中で、羽アリが飛んでいたら、申し訳ない‥と思い、もう一度、ドアの外に、出ていきました。

飛んでいた羽アリは、ダンナが、手で追い払うようにして外に誘導し、ダンナの肩に止まっていた羽アリは、私が、外で、払いました。

 

今度は、気を付けて入って、羽アリを中に入れないことに、成功!🤗

 

そして、次に、エレベーターに乗って、ウチの部屋のある階で、扉が開くと‥

あぁ、やっぱり‥

エレベーターホールに、たくさんの羽アリが、ブンブン、飛び回っていました。

 

頭を低くして、羽アリに当たらないように、部屋のドアのところまで移動し、気を付けながら、部屋のドアを開けました。

羽アリに、部屋の中に、入って来て欲しくないので、まずは、電気を付けないで、換気のために開けてあった窓を、片っ端から、閉めて回りました。

 

そして、恐る恐る、入り口から、1番遠い部屋の、小さい電気だけをつけてみると‥

あれっ!?

部屋の中には、1匹も、入って来ていません!!

これは、セーフ!?

 

やっぱり、虫は、光に寄って来るのでしょうか?

その日は、夜まで、留守にしていたから、光がなくて、寄ってこなかったのでしょうかね!?

‥ということで、去年、主に、台所の窓から、侵入していたのを思い出し、その日から、夜、台所の電気はつけないで、暮らしています。

 

エレベーターホールは、夜中も、ずっと、電気がついたままなので、朝、床には、すごい数の、羽アリの羽が散乱していますが、今のところ、我が家の中には、入って来ていません。😮‍💨

 

ま、でも、ここのところ、雨が降っていないので、飛んでいる羽アリ自体も、数が少なかったかも知れません。

去年の経験から、雨の降った後が、ものすごい大量発生になっていたと思うので、次に、雨が降った後には、電気をつけないという、この程度の対処法では、通用しない可能性もあります。

 

去年、調べた対処法→『掃除機で吸え!』では、次々、飛んでくる羽アリを、空中で吸うのも、結構、難しいし、吸った後の羽アリの処理が、気持ち悪いので、このまま、なるべく、家の中に、入って来ないような対策で、乗り切りたいと思っています。🤨