おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

居留許可が頂けましたが‥

私は、ロックダウン中に招聘状が発行されたのですが、その後、トントン拍子で手続きが進み、1ヶ月も経たないうちに、上海へ渡航して来ました。

おかげで、いろいろな手続きのための書類が、有効期限切れにならないうちに、すんなり、居留許可の申請まで、辿り着けたのではないか?と思っています。

 

そして、先日、申請に行ってきた、居留許可が出たようで、昨日、パスポートが、私の手元まで戻って来ました。

家族帯同ということで、渡航のため、日本で出してもらっていた、S2ビザは、無効?の印が押されていて、もう、意味がないようです。

申請に行った時に、撮られた写真が居留許可のところに載っていて、もう少し、ちゃんと、して行けば良かったな‥という感じでした。

 

行った時に、2回、写真を撮られる機会があったので、1回目の写真と2回目の写真の、どちらが、居留許可に使われるのかな?と思っていましたが、どうやら、1回目に撮った方の写真のようでした。

 

最初に写真を撮られた時、パスポートを提出して、指定された椅子に座った後、斜めがけにしていたショルダーバッグの紐が写るから外して‥とか、眉が出ていないから前髪を分けて‥とか、いろいろ、ジェスチャーで教えてくださって、やっと撮影したのですが、どうやら、目をつむっていたらしく、笑いながら、その写真を見せてくださって、やり直し〜って感じで、もう一度、撮られることになりました。

撮り直しをする時、その目をつむっていた写真の顔が、自分でも、可笑しすぎて、思い出し笑いをしてしまったのですが、そのうすら笑っている写真が、居留許可に採用されていたので、その後の書類などを提出した受付の時に窓口で撮られた、2回目に撮った方の写真ではなくて、1回目の写真の方だとわかりました。

 

そして、居留許可をよく見てみると、発行期日は7/7となっていましたが、有効期限が、なんと!10月までしかありません!

 

えっ? たった3ヶ月しか、有効じゃないの!?‥と、ビックリ!!😳

 

‥そうなんです。

居留事由=私人事务となっていて、要するに『ダンナの家族』というくくりの居留許可なので、ダンナの居留許可の有効期限が切れるのと同じタイミングで、私の居留許可も切れるのだそう‥。

この前、申請に行ったばかりなのに、近いうちに、また、延長の?申請をしないといけないみたいです。

 

しかし、こんなにすぐに、期限切れになるとは‥。😮‍💨

 

せっかく、発行していただいたばかりなのに、次の居留許可を発行していただけるまで、おちおち、日本にも帰れないので、何だか、安心できません。

しかも、去年、来たばかりのダンナの居留許可が、もう、期限切れになる‥ということは、1年に1回、更新をすることになるのかな?‥と。

(ちなみに、マレーシアの時は、渡航のビザも要らなかったし、4年間の滞在のうち、2回しか、居留ビザの申請をしなかったので、たぶん、有効期限が2年あったか?と思うのですが‥。)

 

ウチは、会社で支払ってくださっていますが、その都度、発行手数料も掛かると思うし、通訳さんにも、わざわざ出向いていただいたりしないといけないので、ダンナの居留許可を更新してから、私の居留許可申請をすれば良かったかな?と思ったり‥。

ま、もう、今となっては、あとの祭りですけどね‥。

 

どうやら、有効期限の3ヶ月前から、居留許可の更新の申請が出来るらしいので、戻って来たばかりの、私のパスポートも、また、近々、お預けすることになりそうです。🙄