おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

2冊めのテキスト

先日、6月中旬から始めた、中国語レッスンで使っていたテキストの1冊めが、終わりました。

その前までのレッスンで、ひととおり、終えていたのですが、先生が、「今日は、復習ね!」と、1レッスン、丸々、これまでの復習に充てられました。

 

拼音のところは、割愛されましたが、第1課の『你好』から始まって、第10課の『〜吧』まで、ずっと、同一の登場人物の出てくるスキットに沿って、いろいろな単語、肯定文、否定文、疑問文など、勉強をしてきたのですが、まあ、これが、自分でもビックリするほど、覚えていない、覚えていない‥。

 

聞けば、「あぁ、そうだった‥」と思い出せるのですが、頭の中を探っても探っても、自分では、答えが見つけられない状態‥。😩

 

日本語の文章を提示されて、これは、中国語では、どう言いますか?と、作文のお題を出されるのですが、文章が作れないのもさることながら、例えば、数字の読み方なんかも、個数とか時間とか値段とかの出てくる作文で、通常➡️と1声で読む『1(イー)』を、数量詞と一緒に読む時に、語尾を↗️とあげる2声で発音するのか?↘️と下げる4声で発音するのか?とか、『2』を『ニ(アール)』と読んだ方が良いのか?『两(リャン)』と読んだ方が良いのか?とか、さんざん迷った揚げ句、間違っていたりして、先生の出されるお題の、引っ掛け問題の部分に、ことごとく、まんまと、引っ掛かってしまっていました。

 

先生も、これには、苦笑いで、冗談めかして、「ちゃんと、復習してね!」とおっしゃいましたが、本心は、せっかく教えてあげたのになぁ‥と、さぞ、残念に思われたのではないか?と思います。

今まで、いかに、普段、言葉を使う機会を作っていないか‥ということと、いかに、本気で勉強していないか‥ということが、丸わかりで、先生に、申し訳ない思いがしました。

 

先生には、いつも、テキストのままではなくて、レッスンを脱線しては、いろいろ、実際の言い方や使い方なども、教えていただいているのに、ちゃんと活かせてないのは、勿体ないですよね!?

もう少し、ちゃんと、復習するようにして、例えば、実際には喋らなくても、こういう時は、どう言うのかな?とか、作文を考えてみる時間も作りたいと思います。

 

そして、今日から、2冊めのテキストに入りました。🤗

 

1冊めのテキストは、語学学校から支給されていたので、すっかり、まとめて一活でお支払いした授業料の中に、テキスト代も含まれているものと思っていましたが、どうやら、1冊めだけ、無料進呈だったみたいで、2冊めからは、買い足すシステムのようでした。

2冊めのテキストは、79元‥。

 

う〜ん‥ 一般庶民のおばさんには、まあまあ、いいお値段がするなぁ‥。😅

 

Alipayでお支払いしましたが、一応、まだ、生活立ち上げのために、私の中国語レッスン代も、ダンナの会社の経費として、お支払いいただけるらしいので、語学学校には、領収書を発行してもらえるよう、お願いをしました。

 

今までのテキストでは、仕事をする上で必要な感じの、挨拶とか、自己紹介とかを題材にした、スキット練習をやってきましたが、今度のテキストでは、買い物とか、もう少し、私のような専業主婦でも使えそうなことを題材にした、スキットになっているみたい‥。

 

これは、よく復習して、ちゃんと、体得出来るように、頑張らないと、いけませんね!!🤨