おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

ついに、日本のお薬が無くなった!

明日で、上海へ渡航した日から数えて、満4ヶ月となります。

持病のお薬を日本から、7種類ほど、持ってきていましたが、アレルギーの病院では、90日分、総合病院では150日分のお薬を、渡航の前に処方していただいていました。

 

アレルギーのお薬に関しては、内科のお薬よりも、60日分ほど、先に無くなってしまいましたので、6月末に、上海の病院で、代替薬も含め、新たに処方していただきました。

今回、その時、まだ、処方していただかなかった、内科のお薬を処方していただくために、もう一度、同じ上海の病院へ行ってきました。

 

前回は、初めてだったのと、たまたま、ダンナがお休みの日に診察の予約が取れたので、ダンナに連れていってもらいましたが、今回は、さすがに、自分ひとりで行ってきました。

自宅アパートから、病院まで、歩いて、私の足で約30分。

35℃を超える、天気の良い日中だったので、滝のような汗をかきながら、伺いました。

 

病院は、前回と同じように、今、コロナ禍なので、入口と出口が一方通行になっており、管理のしやすい狭さの救急入口が、臨時の入口となっていました。

まず、上海では、どこに入るにも必要な、場所コードをスキャンして、48時間以内のPCR検査陰性証明をし、その場で検温をされてから、やっと、中へと通されます。

中の救急受付で、たぶん「予約があるか?」と聞かれたのだと思ったので、予約した時間と名前を伝えました。

受付の方がモニターで予約を確認されたあと、コロナに関わる問診票の記入と署名をするように促され、前回は、ここで、抗原検査も受けたのですが、今回はそれはなくて、そのまま、奥の本来の受付へと案内されました。

 

本来の受付まで来ると、やっと、日本語の通じる方が、対応をしてくださいます。

受付で、保険を通じて、キャッシュレスで診療を受けるための書類をお渡ししたところ、少し、ソファーで待つように‥とのことでしたが、私が、あまりにも汗だくだったからか?冷たいお水をソファーまで持ってきてくださいました!!

予約時間よりも、15分くらい早めに来てしまったけれど、そんなに待つこともなく、すぐに診察をしていただけました。

 

前回の先生とは違う先生だったような気がしましたが、ちゃんと、私の薬の状況のことは、把握して下さっていました。

前回と同様、私が、たくさんの薬を飲んでいるので、アレルギーのお薬など、こんなに重複して飲まなくてもいいのではないかと思う‥様子を見ながら、なるべく減らしていきましょう!‥とのお話もいただきました。

今回、内科のお薬は、ちょっと、期間を短めに処方していただき、次回、アレルギーのお薬と内科のお薬を、一緒に処方していただくことにしました。

 

今回も、お取り寄せをしなければいけないお薬があったのですが、私が、うっかりしていて、今日の分までしか、日本から持ってきたお薬がないのに、予約の連絡をしたのが遅かったので、今日まで、診察の予約が取れませんでした。

今回、お薬を切らしてしまうなぁ‥と思っていたのですが、院内薬局の薬剤師さんが、手持ちのお薬はいつまであるか?を聞いてくださったので、実は、今日の分までしかない‥ということをお伝えしました。

すると、「それは、大変!郵送で、明日には届くようにします」‥とおっしゃって下さり、大変、ありがたく思いました。

 

この前、お薬を送っていただいた時には、紛失騒ぎを起こして、大変、ご迷惑をお掛けしたのですが、今回は、部屋番号までキチンと入れたので、たぶん、でしょう‥。🙄