おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

中国のコロナワクチン2回目接種

今日は、良いお天気ですが、一段と涼しい風が吹いていて、気持ちの良い朝でした。

昨日、86%もあった湿度も、今日は、57%となっており、なお、過ごしやすいです。

上海では、3月から通えなくなっていた学校にも、今日(9/1)から、登校できるようになっていると思うので、新学期のスタートに相応しい、清々しいお天気で良かったなぁ‥と思ったり。

 

1学期の間、勝手の違う、お家でのオンライン授業で、頑張ってこられたお子さま方や、そのお子さまを見守ってこられた、お母さまやお家の方々は、本当に大変だったと思います。

PCR検査など制約があるので、全くの元通りではないでしょうけれども、ひとまず、学校が始まったみたいで良かったです!

 

さて、昨日、限られた数の、外国人接種の枠で、コロナワクチン予防接種の予約が取れたので、本日、行って参りました。

1回目の接種から、2〜4週間の間隔を空けて、2回目接種をするように‥とのことでしたが、『健康云』のアプリから、予約を取ろうにも、なかなか、2回目接種の予約の空きが出てこなくて、4週間を過ぎてしまわないか?と、ちょっと、焦っていましたが、結果、3週間の間隔で、やっと取れて、ホッとしました。

 

指定されたローカルの病院?で受けて来たのですが、やっぱり、言葉が早口過ぎて、聞き取れず、今回も、心配したダンナが受付まで付いて来てくれていたので、助かりました。

受付番号を発行していただいた後は、ひとりで奥のスペースに入りましたが、言葉は分からないものの、前回よりは、やることが分かっている分だけ、身振り手振りと、片言英語で、何とかしてもらえました。

今回も、特に副反応はなく、ワクチンを打った後、普通に過ごせています。

次回の、3回目接種は、半年間の間隔を空けて、受けることになるようです。

 

またまた、話は変わりまして、ここのところ、連日のように、書かせてもらっている『月餅』の話。

 

昨日、食べたのは、『桂花酒酿』と称してあるものでした。


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私は、お酒が飲めなくて、奈良漬けとか、洋酒の香りのするケーキとかも、苦手なので、最初は、名前の感じから、ちょっと、警戒していました。

 

食べやすい大きさにカットして、まず、匂いを嗅いでみましたが、お酒の匂いはありません。

 

さて、お味はどうでしょう?と、恐る恐る口に運んだところ‥

柑橘系かな?と思われる、爽やかな香りのする餡で、ちょっと、甘酸っぱいような感じがして、なかなか、美味しいではありませんか!

全然、私の苦手な、お酒の感じは、ありません!

 

いったい、何が入っているんだろう?と調べてみたところ、どうやら『桂花酒酿丸子』という、シロップの中にお団子が入ったような感じの、上海のご当地デザートがあるらしく、『桂花酒酿』は、そのシロップの部分のことのよう。

さらに調べると、『桂花』はキンモクセイを意味し、『酒酿』は麹から作られた甘酒のような感じのものらしく、私が柑橘系だと思った香りは、キンモクセイの香りだったみたいです。

 

週末、ホテルで買ってきた『月餅』を、今までに、3つ食べてみましたが、私は、今のところ、この『月餅』が一番好きかも。😍

本家本元の『桂花酒酿丸子』も、どこかで見つけたら、食べてみたいなぁ‥と思いました。🤗