おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

無料PCR検査、10月末まで延長らしい‥

今日の上海は、珍しく、朝から大雨でした。

台風の影響なのでしょうかね?

もれなく、私の頭痛も始まっています。

昨日までの、『中秋节』の3連休に、出歩いた疲れも残っていたので、今日の中国語レッスンは、キャンセルさせてもらうことにしました。

 

雨は、1日中、降ったり止んだりしていましたが、今日も、夕方、区の一斉PCR検査がありました。

街角で無料で受けられるPCR検査も、元々、8月末までだったはずなのに、9月末まで‥と延長されていましたが、先週あたり、さらに、10月末まで、延長されることも決まったようです。

まだまだ、PCR検査からは、解放されそうにも無いんだなぁ‥と思いましたが、いったん、PCR検査の新規陽性者数が、限りなくゼロに減っていた上海でも、また、ちらほら、陽性者がカウントされるようになったので、念には念を入れての措置なんだろうな‥と納得は出来ます。

今の時点で、PCR検査から解放されない‥となったら、最低でも、このまま、冬の間は、ずっと、この状態が続くような気がしてなりません。

 

下手をすれば、この先、ずっと、このままかも!?😥

 

でも、私は、少々、PCR検査が煩わしくても、これで安心して経済を回せるなら、このままでも良いのかも!?と思っています。

コロナの重症化リスクの高い持病を持っている私からすると、感染することにビクビクしながら、なるべく外出せずに過ごしたり、買い物に行くにも細心の注意を払ったり、各個人で対策をしないといけない、今の日本よりは、こちら上海の方が、普通に過ごせる気がします。

 

もちろん、いつ、自分が濃厚接触者や、陽性者になって、急に隔離されるかわからない不安もあるにはありますが、そこは、それを想定した準備をしておけば済むことですし、そうやって感染の可能性がある人が、街中に出て行かないことによって、その他の大多数の人が、何の心配もなく、自由に動けることにつながるのは、大きな意味があります。

 

以前のように、市全体がロックダウン‥みたいなことになる前に、早め早めに芽を摘む体制が維持されることに、私は、賛成派です。🙂

 

ただ、もう、上海では、推奨されている対策を守らず、事実上、マスクを外している人も、いっぱい、いらっしゃるし、PCR検査も、唾液の採取はこんなもんで良いの?みたいな感じで、だんだん、緩んできているので、どこかで、ワッと、急に感染者が増えたりしないと良いけどなぁ‥と、ちょっと、心配もしています。

 

せっかく、良い体制が出来ているので、キッチリやって、ちゃんと、効果を出せるようにした方が良いのになぁ‥と、ちょっと、残念に思っている、おばさんです。😔