おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

『朱家角』へお出掛け

今日の上海も、朝から、暑くて目が覚めるほどの夏日です。

こんなに暑い上海なのですが、今日は、前に中国語の先生から、お薦めされたことがあった、『朱家角』という観光地へ行ってみることにしました。

 

『朱家角』は、歴史のある水郷で、位置的には、上海市の南西の端っこくらいに当たるのではないかと思われます。

ウチからは、バスで行っても、地下鉄で行っても、2時間くらいの場所です。

 

いつも乗っているバス停から、とあるバス停で乗り換えるだけで、『朱家角』ヘ行けるみたいだったので、今日、最初は、バスを乗り継いで行こうとしたのですが、途中、歩行者天国になっているところがあり、その先へバスが行けなかったことから、そこで、バスを下ろされました。

 

乗り換えのバス停まで、たどり着けなかったため、結局、近くの地下鉄駅まで歩いて、地下鉄で行くことに、切り替えることにしました。

 

地下鉄でも、乗り継ぎが必要でしたが、またしても、乗った列車が、乗り換える駅の2つ前の駅で止まってしまい、そこで、下ろされました。

 

降りた駅で、次に来る列車は、目的の乗り継ぎ駅まで行ってくれることが分かったので、それに乗って、今度は、無事に乗り換えが出来ました。

 

途中、想定外のことがあって、バタバタしましたが、やっとのことで、『朱家角』ヘ到着。😂

 

これは、想定の範囲内でしたが、連休の観光地なので、人、人、人‥本当に人だらけ‥。

景観を楽しみに来たのに、身長の低い私にとっては、ほぼ、人の波しか見えません。

 

狭い路地のあたりなどは、ソーシャルディスタンスなどは、皆無で、人波の流れる方向に一方通行。

あとで、あの店に戻って、あれを買いたいな…とかは、かなり難しい状態でした。

 

先生から、『朱家角』へ行ったなら、『ちまき』が美味しいので、是非、食べてみて!と聞いていたので、「ちまきちまき‥」と思いながら、歩いて周りました。

ちまき』のお店は、何軒かあったのですが、どのお店が先生のお薦めなのか?分からなくて、一方通行の中、逆方向へ戻れないので、このお店かな?と思うところ、3軒ほどの『ちまき』を購入しました。

 

その他にも、美味しそうなお菓子やドライフルーツ、それから、暑かったので、飲み物も…と、たくさん、散財してしまいました。

観光地なので、何でも、ちょっとずつ、お高め設定だったので、今日、使った金額を計算するのが怖いです。

 

暑かった中、相当、歩いて、歩数計では15000歩近くに、なっていました。

せっかく、遠くまで来たのに、私的には、気温が暑すぎて、また、人が多すぎて、あまり楽しめず、ちょっと、残念でした。

 

『豫園』に行った時のように、もっと、たくさん、風情のある景色を、写真に撮りたかったのですが、今日、撮った写真は、橋の上から撮った、以下の1枚だけです。


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夕陽をバックにした、川沿いの景色。

昔ながらの形をした船が、遠くに見えますが、ちょっと、小さ過ぎでしたね…。😅