おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

気になっていた『苹果蕉』

今日の上海は、朝から、どんよりした曇り空。

しかし、昨日、二度寝して、サボってしまったため、朝から、溜まっていた洗濯物の洗濯をして、乾くかなぁ‥と思いながら、外干ししました。

お昼前には、ちょっとだけ、おひさまが顔を出してくれたので、なんとか、全部、乾いてくれて、助かりました。

 

さて、今日は、区の一斉PCR検査が、14:00〜16:00という、なんとも中途半端な時間に設定されていて、その時間、自宅に待機していないといけませんでした。😩

 

大洗濯をしたりしていたので、ちょっと、遅くなったのですが、14:00には戻ってくることにして、こちらへ来て、最初に、中国語の先生に教えていただいた、『生煎(焼き小籠包)』のチェーン店へ、行ってきました。

前回は、店内飲食が禁止の頃だったので、テイクアウトで買って、帰ってから、家で食べたのですが、なかなか、美味しくて、先生に、食べたことをご報告したら、本当は、お店の中で食べた方が美味しいんだけどねぇ‥と、ちょっと、残念そうに、おっしゃいました。

 

そして、今回は、念願の、店内飲食で、いただいてみることに‥。😉

 

前回、いただいて、特に美味しいと思った、蝦の生煎と、普通の生煎、そして、上海蟹のシーズンが始まったので、季節限定と思われる蟹風味の生煎の3種類を、今回、注文しました。

前回は、焼き小籠包の焼いたところが、持ち帰る間に、ちょっと、しっとりしてしまっていましたが、今日のは、焼いたところが、パリッとしていて、なるほど!これが、上海の『生煎』なのね‥という感じ。

思った以上の肉汁が入っていて、食べる時に、派手に飛ばしてしまって、ちょっと、もったいないことをしたなぁ‥と思ったり。

 

ま、やっぱり、出来立てアツアツは、違いますね!😋

 

その後、帰りがけに、冷蔵庫内のストックを増やすべく、買い物をしながら帰りました。

また、ロックダウンにならないとも限らないので、たぶん、皆さま、いろいろと、ストックを増やされていることと思います。

 

今日は、生鮮食品を買い足したくて、回っていたのですが、ちょっと前から、こちらの皆さま方のブログを拝見していて、ちょっと、気になっていた『苹果蕉』を見つけたので、購入してみました。


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茎になっている状態のまま、売られていて、これ、どうやって、買うのかなぁ‥と思っていたら、果物屋さんのおばさんが、大きな包丁を持ってきて、目の前でバッサリ、房ごと切ってくださいました。

1斤(500g)=9.8元で、結局、30数元支払ったので、こちらの果物の中では、ちょっと?、お高め。


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早速、いただこうとしたら、なんと!双子のバナナを発見!!🤗

 

ま、繋がっているのは、皮だけで、中身は、ふたつに分かれていました。

 

『苹果』=リンゴ、『香蕉』=バナナ‥という意味で、それが合わさった名前がついているので、どんな味なのかな?と思っていました。

これを一度食べると、もう、普通のバナナには戻れない!なんて、ブログに書かれている方もいらっしゃったので、もう、興味津々。

 

いただいてみると、私にとっては、なんとなく、リンゴのような酸味が感じられるけれど、食感などは、まぁ、普通のバナナかな?‥という感じ。😅

 

食べる前に、リンゴのようなシャキシャキ食感(中国語では『脆』と言うらしい‥)のするバナナなのかなぁ‥なんて想像をしていたので、ちょっと、拍子抜け。

でも、爽やかな酸味のするバナナで、確かに、美味しいのは、美味しかったです。

 

ま、また購入するかどうか?は、お値段のことを考えると、ウチでは、1年に数回くらいかな!?🙄