おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

お茶のお店で‥

今日の上海も、曇り空。

時々、うっすらと、陽が差したりすることもありましたが、かなりひどい通り雨もあったり、ちょっと、変なお天気でした。

 

さて、昨日、ランチへ連れて行ってもらった後に、お茶の問屋さん?が、たくさん入っている所へも連れて行ってもらいました。

その中の、1件のお店が、ヨガの先生のお友達の方の、馴染みのお店らしく、そのお店のお姉さんは、カタコトとは言わないまでも、流暢とも言いにくいくらいの日本語を話せる方でした。

 

中国茶にも、いろいろ、種類がある‥という話を、中国語レッスンの時に、先生からお聞きしたことがあって、大きく分けると、紅茶、白茶、黒茶、緑茶‥などがあるというお話でした。

その時、紅茶と緑茶は分かるけど、白茶と黒茶って、どんなのか分からない‥という話になり、黒茶については、普洱茶とかがそれに当たるらしいことがわかり、納得したのですが、白茶については、先生が、上手く、私に説明出来なかったみたいで、いつか、飲んでみたいなぁ‥と思っていました。

 

ご一緒した皆さんは、このお店のリピーターでいらして、たまたま、今日は、白茶を購入したくて、お姉さんに予約を入れてから、来ていらっしゃったみたい。

私も、先程、お話ししたように、白茶には、興味を持っていたので、何種類もある白茶を、試飲させていただけて、超ラッキー!!

 

お店のお姉さんは、本当にお茶のことが大好きなご様子で、ずっと、ニコニコ顔で、嬉しそうに、いろいろな種類の白茶の違いを、わかりやすく、説明してくださいました。

白茶の他にも、紅茶や、烏龍茶、緑茶など、試飲させていただいて、お値段の違いの訳とか、どういう茶葉が良いとか、それぞれの種類によるお茶の入れ方とか、保存方法とか、本当に、いろいろお聞き出来て、良い体験となりました。

 

このお仕事をされて、18年経つと言われていた、このお姉さん。😊

 

聞けば、最初の10年は、他のお店で働いていたそうですが、商売っ気しかないオーナーの考え方に納得出来ず、独立して、このお店を開いたそう。

ただただ、売り上げを上げるために営業するのではなく、お客さんにも、もっと、お茶のことが好きになってもらいたい‥という気持ちで接客をしたかったのだとか‥。

今では、すでに、本帰国された日本人の元駐在員さんからも、時々、注文の連絡が来て、日本へもお茶を送っているそうで、お姉さんの気持ちが通じた証なのではないか?と思いました。


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いろいろ、お話を聞かせていただきながら、試飲をさせてもらったあと、気に入ったお茶を購入したのですが‥

 

気に入ったものがあり過ぎて、思わず、3種類ほど、買ってしまいました。

 

お茶は消耗品なので、きっと、また、伺うこと、間違いなしですね!🤗