おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

『小区』の門が、開いてる!!

今日の上海は、朝から良いお天気でしたが、外は、白く霞んでいました。

昨日、やっと、PCR検査の結果が陰性に戻ったので、20日ぶりに、がっつり、外へ出ましたが、今日は、かなり、暖かかったので、途中からは、ダウンを持ち歩くハメになりました。

 

今日、久しぶりに、外へ出てみて、1番ビックリしたのが、道すがら、『小区』の入り口にある、鉄製の門が、あちらこちらで、開いていたこと!😳

 

日本におられる方々からしたら、なんのことやら?‥という感じですよね!?

写真を撮れば、わかりやすくて、良かったのかも知れませんが、『小区』というのは、居住区の単位というか、昔ながらの建物に住んでおられる方々を、区画で区切ってあるようでして、その『小区』の中へ入って行くための入り口に、どこも、大きな門が設置してあるのです。

 

今までは、ゼロコロナ政策で、その入り口の門を必ず閉じてあって、その中にお住まいの方も、その中に用事がある方も、皆さま、門のところで、場所コードをスキャンし、チェックする係員に提示したりする必要がありました。

ちょっと前から、場所コードのスキャンは、必要なくなりましたが、その頃から、コロナの感染が拡大してきたので、『小区』の門は、閉ざされたままだったように思います。

 

『小区』は、細い道に、生活感のある洗濯物が干してあったりして、いつも、入り口の大きな門が閉ざされていたので、今までは、私たちのような外国人が、入って行けるような感じの場所ではないと思っていました。

 

しかし、今日は、あちらこちらで、門が開いていたので、ダンナと一緒に、ちょっと、入ってみようか‥と、探検のような気持ちで入ってみました。🧐

 

‥というのは、『小区』は、昔ながらの建物が集まる、居住区だとばかり思っていましたが、入り口の門の開いたところに、この先に、レストランがある‥という表示のある『小区』があったからです。

レストランに辿り着くまでは、ずっと、細くて生活感のある道があって、ゴミの集積場や、家の前にバイクがあったりするのですが、何回か、曲がったりして進むと、結構、大きな、しかも、ちょっとお値段が張りそうなレストランが、確かに存在していて、それまで通ってきた道とのギャップに、また、ビックリ!!

 

レストランに行きたかった訳ではなく、ただ、『小区』の道を通ってみたかっただけだったので、そのままスルーして、どんどん、その先に進んで行くと、今度は、出口(反対側の入り口)の門が、ありました。

いつもは、なかなか、通らない道から、『小区』に入ったのに、出てみたら、あら!ここに繋がっていたのね!という感じで、いつもよく通っている道に出てきました。

 

入り口から出口まで、何回か、曲がったけれど、あそこからここへ、どうやって繋がっていたのか?不思議な感じ。🙄

 

今日は、入ってみなかったけれど、あちらこちらの門が開いている『小区』を、外から覗いてみたところ、中に、お店が入っているところも、結構、ありそうな感じ。

『阳康了』の私たち夫婦は、これから、あちらこちらへ出掛けたい気が満々。

また、入りやすそうな『小区』を見つけては、入ってみるかな?と思っています。

 

コロナ禍に上海へ渡航してきた私たち夫婦が、コロナ前の上海、通常の本当の上海を知るのは、これからかも知れませんね!?🤗