今日の上海も、朝は、日差しが眩しいような、良いお天気でした。
しかし、お昼前には、曇り始め、午後は、風が強く吹くようになり、夜は、とうとう、雨が降って、雷も鳴るようにもなりました。
また、雨っぽい日が続きそうな、予感です。
さて、今日、買い物に行った時に、日本でよく見かける、インスタントのカップ焼きそばを見つけ、思わず、買ってしまいました。🤗
私は、いつも、日本の食材が置いてあるようなお店には行かないのですが、そんな、ローカルのお店に、特売品として、2つで15元で売っていてので、結構、お値打ちなのではなかろうか?と思って、よく見ずに、購入しました。
家に帰ってきて、よく見てみると‥
「あれっ! 全部、漢字表記じゃん!?」
確かに、日本のメーカーさんの商品ではありましたが、パッケージが、中国国内仕様になっているではありませんか!?
『铁板牛肉风味』と書いてあるのを見て、これが、日本の焼きそば味なのか?と思い、早速、作って、食べてみることにしました。😚
日本にいる時も、ここ何十年か?、インスタントのカップ焼きそばを、あまり、食べたことはなかったですが、お湯を入れて、少し待ってから、湯切りをした後に、日本のインスタント麺とは、麺のちぢれ具合が違うことに、気付きました!!
ソースを入れる時点で、今度は、ロックダウン中に、たくさん、配給があって、いまだに、ウチに残っている、『红烧牛肉面』というインスタントのカップラーメンに付いている、あのソースと同じ匂いがしていることに、気付きました。
まっすぐな麺に、『红烧牛肉面』と同じ匂いのするソースを絡めてみると、いかにも、ローカルチックな、日本のカップ焼きそばとは、似ても似つかないものが、出来上がりました。
これはこれで、美味しいのは、美味しいのですが、日本のカップ焼きそばを買ったつもりで、懐かしい、その味を想像していたので、残念感がすご過ぎて、脳から、がっかりモードが‥。
ま、そうですよね‥。
日本のものが、こんなお値段で、買える訳がありません!!😭
しかも、ローカルのお店で、買っているものだし‥。
でも、麺の感じが、こちらで外食する時に、よくいただく、麺の感じ、そのもので、あまり、インスタントっぽく感じなかったのには、ちょっと、驚きました!
日本のメーカーさんは、きっと、こちらの方々が、好まれるような商品開発を、頑張られたのでしょうね!
2つで15元だったので、もうひとつ、『虾仁炒面风味』という、違う味のものも、買ってみています。😋
これも、きっと、こちらの方々の、お口に合う味となっていることでしょう。
でも、次に食べる時には、日本の味を期待するという、先入観を持たずに、食べ始めることになるので、さすがに、がっかりすることはなく、美味しくいただけるのではないか?と思います。
日本へ一時帰国をしてから、2ヶ月で、もう、日本の味が恋しくなっている、おばさんです。🥹