おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

う〜ん‥そうだったのか‥

今日の上海も、朝は、日差しが眩しいような、良いお天気でした。

しかし、お昼前には、曇り始め、午後は、風が強く吹くようになり、夜は、とうとう、雨が降って、雷も鳴るようにもなりました。

また、雨っぽい日が続きそうな、予感です。

 

さて、今日、買い物に行った時に、日本でよく見かける、インスタントのカップ焼きそばを見つけ、思わず、買ってしまいました。🤗

 

私は、いつも、日本の食材が置いてあるようなお店には行かないのですが、そんな、ローカルのお店に、特売品として、2つで15元で売っていてので、結構、お値打ちなのではなかろうか?と思って、よく見ずに、購入しました。

 

家に帰ってきて、よく見てみると‥

「あれっ! 全部、漢字表記じゃん!?」

確かに、日本のメーカーさんの商品ではありましたが、パッケージが、中国国内仕様になっているではありませんか!?

 

『铁板牛肉风味』と書いてあるのを見て、これが、日本の焼きそば味なのか?と思い、早速、作って、食べてみることにしました。😚

 

日本にいる時も、ここ何十年か?、インスタントのカップ焼きそばを、あまり、食べたことはなかったですが、お湯を入れて、少し待ってから、湯切りをした後に、日本のインスタント麺とは、麺のちぢれ具合が違うことに、気付きました!!

 

ソースを入れる時点で、今度は、ロックダウン中に、たくさん、配給があって、いまだに、ウチに残っている、『红烧牛肉面』というインスタントのカップラーメンに付いている、あのソースと同じ匂いがしていることに、気付きました。

 

まっすぐな麺に、『红烧牛肉面』と同じ匂いのするソースを絡めてみると、いかにも、ローカルチックな、日本のカップ焼きそばとは、似ても似つかないものが、出来上がりました。

これはこれで、美味しいのは、美味しいのですが、日本のカップ焼きそばを買ったつもりで、懐かしい、その味を想像していたので、残念感がすご過ぎて、脳から、がっかりモードが‥。

 

ま、そうですよね‥。

日本のものが、こんなお値段で、買える訳がありません!!😭

しかも、ローカルのお店で、買っているものだし‥。

 

でも、麺の感じが、こちらで外食する時に、よくいただく、麺の感じ、そのもので、あまり、インスタントっぽく感じなかったのには、ちょっと、驚きました!

日本のメーカーさんは、きっと、こちらの方々が、好まれるような商品開発を、頑張られたのでしょうね!

 

2つで15元だったので、もうひとつ、『虾仁炒面风味』という、違う味のものも、買ってみています。😋

 

これも、きっと、こちらの方々の、お口に合う味となっていることでしょう。

でも、次に食べる時には、日本の味を期待するという、先入観を持たずに、食べ始めることになるので、さすがに、がっかりすることはなく、美味しくいただけるのではないか?と思います。

 

日本へ一時帰国をしてから、2ヶ月で、もう、日本の味が恋しくなっている、おばさんです。🥹