おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

中央广播电视总台无锡影视基地《水浒城》

今日の上海は、朝から、雨が降ったり止んだりの、グズグズしたお天気。

気温は、ここのところの暑さに比べれば、ずいぶん、マシでしたが、今日は、湿度が高く、ムシムシした、嫌〜な暑さを感じる1日でした。

湿度のせいで、部屋干しした洗濯物も、なかなか、乾いてくれなくて、困りました。

 

さて、5日前から、先週末、无锡へ、プチ旅行に行った時の話を、書いています。

今日は、中央广播电视总台无锡影视基地の『水浒城』のエリアに入ってからのことを、書き留めたいと思います。

 

『三国城』のエリアを、夢中になって進んでいるうちに『水浒城』との間の、関門のようなところまで、来てしまっていました。

そこには、係員の方が立っておられて、手の甲に押された、スタンプをお見せしながら、通らせてもらいます。

 

カートに乗った状態で、その関門を通過する時には、カートに乗ったまま、いったん、関門でストップして、テープを巻かれた腕を上に挙げ、係員の方に、全員の腕に巻かれたテープを確認していただいたあと、カートが出発する仕組みになっているようでした。

 

私たちは、歩いて、その関門を通過したのですが、『水浒城』エリアに入った途端、色鮮やかな建物が、目に入り、吸い込まれるように、まずは、そこへ入って行きました。

 

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その時は、なるべく、人物が入らないように‥と、頑張って、写真を撮りましたが、今、こうやって、並べてみると、スケール感が、なかなか、伝わりにくくて、ちょっと、残念!!😂

 

『太医署』とか、『御花園』とか、中国ドラマで、よく聞く言葉が、入り口の門に書かれている建物などもあって、なんだか、ワクワクしました!

 

牢獄のようなところには、拷問の器具が、いくつか、設置してあったのですが、中国の皆さまは、その拷問器具に掛けられた人のようにポーズをとり、記念撮影をされていらっしゃいました。

私は、写真を撮るのも憚られると思い、そのエリアの写真は、撮る気になりませんでしたが、こんなふうに、楽しまれているのには、ちょっと、驚きました!


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あと、貸衣装を着て、舞台のセットのところで、写真を撮っていただくようなところもあったし、貸衣装ではなく、ご自身が着て来られて、あちらこちらで、写真を撮られている方々も、結構、いらっしゃいました。

 

ドラマの戦いのシーンで、見たことがあるような、ないような、城壁の入り口とかも、本当に、ずっと先まで、長く、建ててあって、日本は、島国だし、国境に高い壁を作る文化は無かったけれど、この広い中国では、自分たちの土地は、ここまで‥と、こうやって、明確に区切ることが、普通だったのかな?と思ったりしました。


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その当時風に、町並みの風景も再現してあって、でも、建物の中は、普通に、食べ物屋さんや、お土産屋さん等が、営業されていました。

トイレやゴミ箱も、景観を崩さないような、凝ったデザインに徹底されていて、雰囲気を醸し出しています。

 

結構な広さでしたが、なんだかんだ、結局『水浒城』のエリアも、ずっと、ワクワクさせられながら、歩いて、出口の手前まで、行ってしまっていました。

 

最後の端まで、行ったところで、初めて、カートに乗ることに‥。🤗

 

帰りは、来たときのバス停から、帰りたかったのですが、ずいぶん、歩いてきて、疲れ果ててしまったので、元の入り口まで戻るのに、カートのチケットを購入しておいて、助かりました。

大通りを、結構なスピードで、あっという間に『三国城』エリアまで戻って、最後に、そういえば、ここ、見ていなかったなぁ‥という、入り口付近のところへ、戻ってみました。


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桃園のところが、綺麗そう!と行ってみたら、本物の桃は、もう、実が付き始めていて、なんと、綺麗なピンクの花は、全部、造花でした。

『魏』『蜀漢』『呉』それぞれの軍の、石像があるエリアもありました。

 

最後の写真の案内図では、左側が『三国城』エリア、右側が『水浒城』エリアとなっていて、上の方に青く広がっているのが、『太湖』という『琵琶湖』どころではないほど、大きな湖となっています。

 

とにかく、スケールの大きさと、装飾の美しさに、ワクワクした『中央广播电视总台无锡影视基地』でした。😊