おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

工事現場のクレーンが‥

今日の上海も、朝から、良いお天気。

上海は、昨日、梅雨明けしたみたいですが、今朝、今年、初めて、セミの鳴き声が聞こえてきました。

もう、本格的な夏に入ったみたいで、昨日のスマホアプリの天気予報では、最高気温39℃となっていましたが、今日の最高気温は41℃まで、上がったようでした!?

これから、こんな日が、続くのか?と思うと、うんざりします。

 

さて、頭痛がするような騒音があった時も、温かい目で、ビルの成長を見守ってきた、向かいの工事現場で、目の前に、ずっと、鎮座していた、黄色いクレーンの高さが、低くなっていることに、気が付きました。

 

ダンナが、このアパートに決めて、入居した時には、遠くに、外滩の高層ビルが見えるようなベランダの、目の前の高さくらいにあった、クレーンのアームが、私が、このアパートに来た時には、すっかり、見上げるような高い位置に、鎮座していました。

 

それから、外壁が出来たりする時など、クレーンが大活躍していたのも、ずっと、目撃してきましたが、ついに、このクレーンを解体することになったみたいです。🤔

 

工事の案内板では、7月22日が完成予定日になっていましたが、コロナで、2ヶ月間の、ロックダウンがあったのと、次密判定で、1週間の、操業停止だったことがあったので、まだ、完成しそうな雰囲気はありません。

 

外壁も、上の方は、まだ、ついていないのに、もう、クレーンを解体してしまっても、大丈夫なのか?と、ちょっと、心配したりして‥!?🙄

 

しかし、クレーンを解体するのに、意外と、時間が掛かっていなくて、ビックリします。

この暑い中、人界戦術というか、数人の方が、ハンマーのようなものを持って、カーンカーンと、打ち付けては、何かを外しているみたいに見えました。

暑くて、ずっと、ベランダに出ていられなかったので、外したものを、クレーンで、下ろしていたのではないか?と思って、様子を見ていたかったのですが、見られませんでした。

 

でも、時々、覗いてみると、確実に、クレーンの高さが低くなっていて、夕方には、もう、ベランダ越しには、見えなくなり、見下ろさないといけないような位置まで、下がっていました。😳

 

明日には、もう、全部、無くなってしまうのではないか?と、なんだか、お別れするのが、寂しいような気分。

このビルの完成が見られることを希望していましたが、本帰国が早まってしまったので、ちょっと、無理かも!?

 

しかし、最高気温41℃の中、工事現場で、働いておられる皆さまには、本当に、頭が下がる思いです。

きっと、私以上に、完成が、楽しみなことでしょうね!😊


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こんなところで作業するの?とビックリしたり、

PCR検査に作業員の方々が列をなしていたり、

クレーンで物を引き上げていたり、

満月を隠すような位置にクレーンがあったり、

あんなに高い位置にあったクレーンが、だんだん、下に降りてきたり。

暑い日も寒い日も、働いておられる方々の成果を、
楽しみに、見守ってきた、おばさんなのでした。😅