タンスの修理
今日は、引っ越しの時に、一部、壊れてしまった、嫁入り道具のタンスを、修理しに来ていただきました。
引っ越しの時は、何かしら、だいたい、ひとつやふたつは、壊れてしまうものですが、今回は、結構、大きめのタンスでした。
転勤族なのに、こんな大きなタンスを買ってしまったので、引っ越す度に、解体して、バラバラにした後、引っ越した先で、組み立て直していただいています。☺️
知る人ぞ知る、ブランドのタンスなので、引っ越し業者さんによっては、運ぶのに、別料金が掛かります‥と言って、別料金を取られたりしたこともありました。
(ま、引っ越しの料金は、全て、ダンナの会社の方で、お支払いいただけるので、個人的な持ち出しは、ありませんが‥。)
ダブルベッドも、その都度、解体して、組み立て直していただくのですが、今回、組み立ててくださった方から、「このベッドはどのくらい使われているのですか?、次に解体したら、もう、いろいろ、悪くなっているので、組み立てられないと思います。」と、言われました。
次回、引っ越しする時は、買い換えることを考えておいた方が、良さそうです。
確かに、考えれば、結婚して、ずっと、持っているものなので、タンスも、ベッドも、30年もの。
そろそろ、買い替えを考えた方が、良いのかも知れないな‥と、思ったり。🤔
少し、話が逸れましたが、元に戻って、タンスの修理の話。
壊れている箇所は、搬入の時に、見せてくださいましたが、その後、引っ越し業者さんは、普通に、組み立ててくださっていたので、もう、このままなのか?と思って、衣類を入れて、2週間くらい、過ごしていました。
しかし、後になって、修理業者さんを手配してくださる話になり、また、タンスをバラさないと、出て来ない位置に、修理箇所があったので、入れていた衣類を、全部、出して、タンスもバラして、直してくださることになりました。
いざ、修理業者さんが、来てくださったら、「どこが、修理箇所ですか?」と。
「ここです!」と言っても、見える位置に、修理箇所がないので、「この裏です!」と、伝えたところ、おふたりの修理業者さんが「どういうこと?」と言う感じで、見ておられました。
そこで、「天板を外して、バラしていただかないと、見えない位置なんです。」と伝えると、「ああ、僕たち、今から、これを、バラさないといけない訳ね‥」と、初めて、今から、することが、解体からなんだ‥と、理解されたようです。
作業中、ずっと、見ている訳にもいかないので、別の部屋にしたのですが、おふたりの会話が、ああでもない、こうでもない‥と、解体に手間取って、いらっしゃる様子が、聞こえて来て、申し訳ない気がしていました。
でも、なんだかんだで、1時間15分くらいで、作業は、終了。
呼ばれて、見に行くと、タンスは、すっかり、元通りに、組み立てられていました。
組み立ててあるものを、バラして、修理して、組み立て直してくださるのは、気持ち的にも、大変だったのではなかろうか?‥と思ったり。
もう、ありがたいのなんの!
少し、時間を置いてから、出していた衣類を中に入れ、元に戻して、作業完了したのでした。😅