おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

ルールを守れない人に、ビックリ!!

今日の上海は、青空も、ちょっと、見えるけれど、雲が多い、曇り空。

ちょっと、心配ながらも、洗濯物を外干ししたところ、9時半くらいから、家の中が暗くなってきて、これは、怪しい‥と思ったら、やっぱり、結構、すごい雨が、降ってきました。

急いで、部屋干しに切り替えましたが、11時ごろには、少し、止んできたので、また、外干しに変更。

その後、ゆっくり時間をかけて、青空が、ちょっと、見える曇り空に、戻ってきました。

 

しかし、今日は、朝から、とにかく、眠い。

北京旅行で、とにかく、歩いて、とにかく、並んだので、昨日は、まだ、たくさんの洗濯物があって、気が張っていたように思いますが、やっぱり、疲れが溜まっているのか?と思います。

 

朝、洗濯機を回している間に、ちょっと、寝て、干し終わったら、また、寝て、昼ごはんを食べた後、中国ドラマを見ているうちに、寝落ちしていて、目覚めたら、夕方!!😱

 

洗濯物を取り込んで、夕飯を作って、食べて、洗い物を片付けたら、もう、眠気が‥。

でも、これ以上、寝てしまったら、さすがに、夜中に、眠れなくなってしまうので、そこは、頑張って、起きて、このブログを書いています。

 

さて、先週末の北京旅行で、ちょっと、ビックリしたことについて、いくつか、書き留めておきたいと思います。

 

まずは、今回、中国の、国内線の飛行機に、初めて、乗ったのですが、ちょっと、ビックリしたのは、乗ってすぐに、リクライニングを倒していると、離陸する前に、CAさん(男性の方も含む)が、起こしてください‥と、声を掛けて、回られます。

あと、電波を発する機器は、電源を落とすか、機内モードにするようにとも‥。

 

CAさんに、声を掛けられた時には、一応、リクライニングを戻したり、スマホの電源を落とすような感じは見せるのですが、離陸している最中に、WeChatでメッセージをやり取りしている方もいれば、まだ、安定飛行に入ってないうちに「もう、いいかな?」という感じで、リクライニングを、最大限、倒している方もいて、ビックリ!!

 

そして、そういう人が、1人、現れると、注意するのではなく、真似る方が、次々、出てくることにも、さらに、ビックリ!!

一時帰国の時とかの、国際線の飛行機では、見たことのなかった風景に、とても、驚きました。

 

あとは、よく見る光景だといえば、そうではあるのですが、列に並べない方々。😅

 

高铁の改札でも、列に並んでいたら、いつの間にか?もう1列、出来ていて『人工』の改札(外国人は、係員のいる改札→人工のレーンに並ぶ必要がある)から、外れてしまっていたことも、ありました。

 

あとは、子供を盾に、子供が先に行ってしまったから、追いかけている‥という『テイ』で、行列の先の方へ行ったまま、元の位置には戻ってこない方々も、よく、お見かけします。

こういうふうにして、育つのですから、大人になってからも、それを、ズルいことをしているとは思ってなくて、普通のことと感じているため、その手を使うのだと思います。

 

実際、そういう方々に、注意をする人も、まず、おられません。

何故なら、中国の方々は、皆さま、お子さまと、お歳を召した方に、とても、親切で、寛容だからです。😊

 

確かに、子供が、じっと、待つのは、難しいことですが、それまで、ずっと、待っている方々の順番を、抜かすことになるのですから、騙すような手口で、前に出るのではなく、もう少し、皆さまに、お声がけするなり、配慮があっても、良いのではないか?と思ったり‥。

 

お子さま連れなどは、まだ、許せる範囲なのですが、今回、帰りの便に乗る時、行列に並んでいたら、途中から、なんだか、私たちの隣に、大声で、電話の相手を罵りながら、くっ付いてくるおじさんが‥。

 

後ろは、長蛇の列で、やっと、半分くらいのところまで来た時点でのことでした。

列が、ちょっと、進むと、私たちの連れか?のように、ずっと、前までは、行かずに、気持ち悪いくらい、私たちの隣を、ずっと、キープしています。

 

ずっと、電話で、相手に文句を言い続けていて、横から、誰にも、注意できないような状況を作ったまま、くっ付いてきていたので、「これは、絶対、ここに、割り込む気、満々だ!」と、思いました。

 

私の前にいた、ダンナも、同じく、感じていたようですが、そう、思っていたところ、行列の残り、1/4くらいのところで、やっぱり!スッと、ダンナの前に、割り込もうとしてきました。😳

 

しかし、ダンナは、そういう、ズルいのは、大嫌い!

そんな予感もしていたので、その1歩前に、スッと移動し、しかも、おじさんの足の上に、わざと、スーツケースのローラー部分が、引っ掛かるように移動する‥という、一触触発の大技を‥!

 

あんなに、電話で、怒鳴りまくっているおじさんだったので、一瞬、そんなことをして、大丈夫か?と、心配になりましたが、おじさん、「この人(ダンナ)のところはダメだ!」と悟ったみたいで、意外にも、スゴスゴ、引き下がり、ま、でも、結局、私の後ろに、入ってきていたみたいでした。

 

たまたま、今回、遭遇したことに、ビックリしただけで、日本にも、同じように、ルールが守れない方々は、いらっしゃるか?と思いますし、中国の方々が、皆さま、ルールが守れない訳でもありませんので、そこのところは、どうか、誤解の無いよう、お受け取りください。🙏