昨日、ダンナの実家に到着して、あまり、役に立たないながらも『長男の嫁』を実行中の私。
もう、こんな歳のおばさんですが、今日は、生まれて初めて、家庭用餅つき器で、お餅を作っている過程を、拝見しました。
結婚して、もうすぐ、30年で、ダンナの実家では、毎年、年末に、もち米から、お餅をついて、鏡餅にしたり、お雑煮用のお餅にしたりしていることは、知っていましたが、いつも、年末に、帰省するのが遅かったせいなのか?、今まで、作っている過程を、見たことがありませんでした。
餅つき‥というと、今まで、子供会や、ボーイスカウトの行事で、杵と臼を使って、ペッタンペッタン、ヨイショ!‥なんてやっているのを、見たことがあったのと、母方の伯父が、『お餅屋さん』だったので、伯父の家で、業務用の、杵と臼で、餅をつく機械を、見たことがありましたが、家庭用は、どういう仕組みで、作られているのだか?、よく、わかりません。
興味津々で、見ていると、最初は、蒸されたもち米が、クルクル、回っているだけの印象で、こんなので、お餅がつけるの?と、半信半疑。
そのうち、なんとなく、丸くまとまってきて、もち米の粒感が、無くなってきたなぁ‥と思ったら、下から、小刻みに、トントントントンと、突き上げているのが、わかるようになってきました。
今までの餅つきで、見てきた光景と、あまりにも違うので、どういう仕組みなのだか?、すごく、気になりました。
お餅が出来たら、まずは、大きめの鏡餅と、小さめの鏡餅の分をつくり、その後、小さく切ったら、西日本仕様で、熱々のお餅を、ひとつひとつ、手で丸めていきます。
そして、この作業、みんなで、一斉に、やるのか!?と思っていたが、熱々を触るのが苦痛なのか?、誰も、手伝わないので、私1人で、やることになってしまいました。
その間、出来立ての、丸めたお餅に、きな粉をまぶして、食べている人が、3人!
お餅の表面の温度が下がるにつれて、、だんだんと、乾いて、硬くなっていくので、急いで、大量のお餅を丸めていた私は、当然、出来立てのお餅なんか、食べている時間はありません!
これといって、やり方を教えてもらう訳でもなく、裏側が、シワシワになったまま、丸めていったので、キレイに成型も、出来なかったし、この、熱々のお餅を丸めるという、慣れない作業に、苦戦‥。
やけど‥とまでは、いかないにしても、終わった後には、手のひらが、真っ赤っかになって、若干、腫れているではありませんか!
しかし、この、お餅を丸める作業‥、今まで、毎年、お母さんだけで、やられていたのかしら?
そうだとしたら、この先、引き継いで、私の仕事になること、間違いなし!?なのかも知れませんね‥。🤔