おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

家庭用餅つき器

昨日、ダンナの実家に到着して、あまり、役に立たないながらも『長男の嫁』を実行中の私。

もう、こんな歳のおばさんですが、今日は、生まれて初めて、家庭用餅つき器で、お餅を作っている過程を、拝見しました。

 

結婚して、もうすぐ、30年で、ダンナの実家では、毎年、年末に、もち米から、お餅をついて、鏡餅にしたり、お雑煮用のお餅にしたりしていることは、知っていましたが、いつも、年末に、帰省するのが遅かったせいなのか?、今まで、作っている過程を、見たことがありませんでした。

 

餅つき‥というと、今まで、子供会や、ボーイスカウトの行事で、杵と臼を使って、ペッタンペッタン、ヨイショ!‥なんてやっているのを、見たことがあったのと、母方の伯父が、『お餅屋さん』だったので、伯父の家で、業務用の、杵と臼で、餅をつく機械を、見たことがありましたが、家庭用は、どういう仕組みで、作られているのだか?、よく、わかりません。

 

興味津々で、見ていると、最初は、蒸されたもち米が、クルクル、回っているだけの印象で、こんなので、お餅がつけるの?と、半信半疑。

 

そのうち、なんとなく、丸くまとまってきて、もち米の粒感が、無くなってきたなぁ‥と思ったら、下から、小刻みに、トントントントンと、突き上げているのが、わかるようになってきました。

 

今までの餅つきで、見てきた光景と、あまりにも違うので、どういう仕組みなのだか?、すごく、気になりました。

 

お餅が出来たら、まずは、大きめの鏡餅と、小さめの鏡餅の分をつくり、その後、小さく切ったら、西日本仕様で、熱々のお餅を、ひとつひとつ、手で丸めていきます。

そして、この作業、みんなで、一斉に、やるのか!?と思っていたが、熱々を触るのが苦痛なのか?、誰も、手伝わないので、私1人で、やることになってしまいました。

 

その間、出来立ての、丸めたお餅に、きな粉をまぶして、食べている人が、3人!

お餅の表面の温度が下がるにつれて、、だんだんと、乾いて、硬くなっていくので、急いで、大量のお餅を丸めていた私は、当然、出来立てのお餅なんか、食べている時間はありません!

 

これといって、やり方を教えてもらう訳でもなく、裏側が、シワシワになったまま、丸めていったので、キレイに成型も、出来なかったし、この、熱々のお餅を丸めるという、慣れない作業に、苦戦‥。

 

やけど‥とまでは、いかないにしても、終わった後には、手のひらが、真っ赤っかになって、若干、腫れているではありませんか!

 

しかし、この、お餅を丸める作業‥、今まで、毎年、お母さんだけで、やられていたのかしら?

そうだとしたら、この先、引き継いで、私の仕事になること、間違いなし!?なのかも知れませんね‥。🤔