おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

お正月早々なのに‥

昨日は、新年を迎えて、おめでたいところから、夕方、事態が一変してしまって、なんと、申し上げればよろしいのか?‥、とにかく、被災された皆さま方に、お見舞いを申し上げたいと思います。

 

何もできないながら、どうか、被災されている皆さま方が、ご無事で、この試練を乗り越えられますように!と、ひたすら、心を寄せて、祈りたいと思っています。

 

10数年前、東日本大震災の時に、震度5弱だった地域に住んでいましたが、高いところに置いてあった物が、いくつか、落ちたくらいで済んだものの、何回も、何日も、続く余震に、慣れなくて、揺れていなくても、揺れているような錯覚を感じたりしたことを、思い出しました。

 

津波と聞くと、まだ、テレビで見たような、一帯を全部、飲み込んでいくような映像が、記憶に甦るので、現地の方は、さぞかし、怖い思いをしながら、高台へと避難されたのではないか?と、想像いたします。

 

この時期の北の方は、いくら、暖冬だといわれても、かなり、寒いであろうし、ニュース映像などでは、コートも羽織られないまま、急いで、高台に避難されていた方々なども、お見かけしたので、夜になって、真っ暗になっても、解除されない、警報や注意報の継続に、皆さま、協力し合って、暖が取れただろうか?と、気になったりして‥。

 

警報などが解除されたとしても、家に戻れる状態かどうか?、また、人それぞれ、状況は、違ってくるだろうし、知恵をだしあって、上手く、助け合いながら、なんとか、この困難を、切り抜けてほしいと、願うばかりです。

 

思えば、東日本の震災の時には、ウチのような、被害の少ない地域でも、流通がストップしたりして、お店というお店の陳列棚が空になり、ちょうど、切らしていたお米が買えなくて、困ったり、その頃、ウチは、たまたま、電気自動車でしたが、ガソリンスタンドには、ガソリンを注ごうと、長蛇の、車の列を、横目に見たこともありました。

 

あのころ、ダンナが、震災後、会社に、少し長い休みをもらって、ボーイスカウトの方々と、復旧のため、災害ボランティアに行ったこともありましたが、空き巣などの被害に遭われたお家だと、お手伝いに行っても、最初は、信用をしてもらえなかった‥という話も、聞かされたことがありました。

 

とても辛いことがあると、人は、心に余裕がなくなり、時には、疑心暗鬼になってしまうことも、あるのかも知れません。

そして、本当に、悪い考えを持った人に、出くわしてしまうことも、時には、あるのかも知れません。

 

もしかしたら、これから、もっと、大変な困難が、出てきてしまうかも知れませんが、まずは、皆さまの、心の健康が、損なわれないよう、励まし合える環境が、生まれて来ていればいいなぁ‥と、思ったりしています。🤔