おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

なんということでしょう‥

年始早々に、立て続けに、心の痛む出来事が、起きています。

 

昨日は、被災地の夜が明けて、辺りが明るくなってから、明らかになってきた、被害状況の報道に驚いたり、残念ながら、お亡くなりになられた方々や、お怪我をされた方々の数が、時間が経つごとに、増えていくことに、あらためて、被害の大きさを感じずにはいられない、1日でした。

 

そんな中、夕方から、私の実家で、親族が集まってくれて、数時間、みんなで、食事をして過ごしたのですが、その途中に、また別の惨事について、第一報を、耳にしました。

被災された皆さまのために、被災地に向かおうとしていた方々が、その矢先に、まさか、こんなことになろうとは、不運と言いましょうか、なんとも、やり切れない思いがします。

 

被災地の大変さに比べれば、何ということもない出来事なのですが、この事故があったので、今日、飛行機で帰ることになっていた、ダンナの搭乗予定だった便は、欠航になってしまいました。

昨年末、人より早く、お休みをいただいていたダンナは、どうにか、早く、帰って、仕事に戻ろうと、昨日の夜、欠航の連絡が届いてから、いろいろ、帰る手段を画策しています。

 

今年は、コロナが5類になってから、初めてのお正月‥ということで、いつも以上に、民族大移動状態だった日本は、飛行機の振り替えをするにも、元々の予約がいっぱいで、最低でも、金曜日以降でないと、空席が見当たらないようです。

 

ならば、新幹線にするか‥と言っても、新幹線も、今年から、のぞみ号は、全席、指定席券が必要で、やはり、すでに、予約で空席は無く、飛行機で行くくらいの結構な距離を、ひかり号で、デッキに立ったまま、首都圏まで帰るのも、定年まで近い、おじさんには、過酷‥というものです。

 

しかも、飛行機で帰る予定だったので、大きめのスーツケースも持っていて、大型荷物専用席の指定席券なんて、今更、取れるはずもありません!

 

被災地に、帰省されていた方々も、至る所で、道路が寸断されていたりして、物理的にも、戻れないかも知れませんが、余震の続く中、親子さんなどを、被災地に残したまま、いつもの我が家に戻ることも、心理的に、厳しいか?と思ったりもします。

 

しかし、あちらでも、こちらでも、いろいろな方々が、同じように、自宅に、早く帰る手段を、模索していることでしょう。

 

幸い、ダンナは、朝1番で、みどりの窓口に並んで、かろうじて、朝早い時間の、新幹線の指定席が取れたので、なんとか、今日中に、自宅に帰れる目処が経ちましたが、今年は、仕事初めまでに、自宅に、戻れない方々が、たくさん、いらっしゃいそうです。

 

私も、1日遅れで、明日、飛行機に乗る予定ですが、もしかしたら、こちらの便も、欠航になるかも知れませんね‥。🤔