おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

収入がなかったことの証明

先週末、ダンナの会社の健康保険組合から、私の扶養認定をするためには、去年の私の『所得証明書』を提出するように‥とのお知らせが来ました。

 

本帰国後、新しいマイナンバーカードを作り直していたので、週末、それを持って、コンビニのコピー機で、所得を証明するものって、これかな?と思い、『課税証明書』を出そうとしたのですが、指示通り、画面を進めていくと、『役所に問い合わせてください』みたいなメッセージが出てきて、どうしても、発行できませんでした。

 

しょうがないので、今日、市役所の支所へ出向いて、所得がない証明をしたいが、どうしたら良いか?問い合わせに行きました。

 

すると、『所得証明書』ではなく、やはり、『課税証明書』で良いのだとか。

『課税証明書』を発行していただくための書類に記載をして、番号札を取って、自分の順番に窓口へ行きました。

 

「少々、お待ちください」と言われ、待っていたところ、結構、すぐに、呼び出されたのですが、「発行ができません」とのこと。

 

発行出来ない理由は、去年の『課税証明書』を発行するには、去年の1月1日に、この町に住んでいないと(住民票登録されていないと)この町からは、発行出来ないのだとか。

普通は、前に住んでいたところで、発行してもらえるそうですが、私の場合、日本にいなかったので、日本のどこからも、『課税証明書』は、発行できないと思う‥と、言われてしまいました。

 

では、どうすれば、収入がないことを、証明出来ますか?と、お尋ねしたところ、役所の方も、「う〜ん‥、中国で、そういう証明を、発行してもらえないか?相談してみるとか、‥ですかね!?」と、よく分からない様子。

 

「例えば、本帰国後、どこかに、就職していれば、その会社に、証明書を発行してもらう‥とか、出来るかも知れませんが‥」とも言われましたが、体調が悪くて、就職活動も出来なければ、雇用保険の給付申請にすら行けていない、無収入の私には、どこにも、証明してもらえる術が、ありません。

 

そもそも、S1ビザとか、S2ビザで、中国で渡航して働くことは出来ないので、中国で、あらためて、証明してもらう必要はないと思いますが、日本に、本帰国してきた後の、約2ヶ月間に、収入がなかった証明は、どうやったって、出来ません。

 

本帰国後、こんな歳のおばさんが、約2ヶ月間で、130万円以上、稼げるかどうか?、普通に考えたら、分かりそうなものですが、それを証明しろ!と言われれば、証明する手立てはありません。

 

どうすれば良いのか?‥と、行き詰まってしまいました。

 

とりあえず、ダンナ経由で、会社(健康保険組合)側に、事情を説明して、証明書が提出出来ない場合、どうしたら良いのか?、はたまた、どうなるのか?、聞いてもらっています。

果たして、どんなお返事が、帰ってくることやら!?🤔