処分したいが、もったいない気持ちが‥
体調が良くなってきているので、この前から、ぼちぼち、引っ越し荷物の片付けをしています。
この前は、衣類の処分が、なかなか、出来ない話を書きましたが、その他のものでも、なかなか、処分するには、もったいない気がして、踏ん切りのつかないものが、結構、あります。
昔、子供たちが小さかった頃に、ケーキやクッキーを焼いたり、パンを焼いたりしていたことがあったのですが、その頃は、オーブンレンジを使っていたけれど、今は、電子レンジしかなく、もう、オーブンが使えないので、今日は、その頃、使っていた道具‥ケーキ型などを、処分したいと考えました。
ただただ、捨ててしまえば、簡単なのですが、古いながらも、痛んだり、壊れているわけではないので、これが、意外と、なかなか、捨てづらい‥。
もったいない気がしてならなくて、ジモティーとかに出品したら、どなたか、使ってくださる方が、もらってくださるのではないか?‥とか、考え出すと、余計に、処分が出来ません。
出品するならするで、手続きをすれば良いのでしょうが、それはそれで、ひとつひとつ、手続きや受け渡しの設定をするのが、面倒くさくて、なかなか、行動に移せません。
食器棚の中の食器なども、数が、子供たちと暮らしていた時のままなので、使わないものが多くて、少し処分をすることを考えていますが、それもそれで、しかり。
いざ、子供が訪ねてきて、もしも、流れで、一緒にご飯を食べる‥って時に、お茶碗とか、無かったら‥とか、考えてしまったり、どれを残して、どれを処分するか?とか、揃いのお皿を、割ってしまった時用に、取っておいた方がいいんじゃないか?とか、いろいろ、考えてしまいます。
そんなことばかり言っているから、いつまで経っても、家の中が片付かない‥ってことは、重々、分かってはいるのですが、どうにも、こうにも、思考回路の個性なのか、思い切って、パッと捨てられない性分なのです。
ま、そうは言っても、ダンナが定年退職を迎える時には、この社宅から、田舎まで、自腹で、引っ越しをしないといけないことになるので、その、近い将来に向けて、荷物は、出来るだけ、身軽にしておかなければ、引っ越し費用が、お高くなってしまいます。
ぼちぼち(?)でも、処分していくことを、始めていかないといけないのですが、なかなか、はかどりそうもない、おばさんなのでした。😅