おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

処分したいが、もったいない気持ちが‥

体調が良くなってきているので、この前から、ぼちぼち、引っ越し荷物の片付けをしています。

この前は、衣類の処分が、なかなか、出来ない話を書きましたが、その他のものでも、なかなか、処分するには、もったいない気がして、踏ん切りのつかないものが、結構、あります。

 

昔、子供たちが小さかった頃に、ケーキやクッキーを焼いたり、パンを焼いたりしていたことがあったのですが、その頃は、オーブンレンジを使っていたけれど、今は、電子レンジしかなく、もう、オーブンが使えないので、今日は、その頃、使っていた道具‥ケーキ型などを、処分したいと考えました。

 

ただただ、捨ててしまえば、簡単なのですが、古いながらも、痛んだり、壊れているわけではないので、これが、意外と、なかなか、捨てづらい‥。

もったいない気がしてならなくて、ジモティーとかに出品したら、どなたか、使ってくださる方が、もらってくださるのではないか?‥とか、考え出すと、余計に、処分が出来ません。

 

出品するならするで、手続きをすれば良いのでしょうが、それはそれで、ひとつひとつ、手続きや受け渡しの設定をするのが、面倒くさくて、なかなか、行動に移せません。

 

食器棚の中の食器なども、数が、子供たちと暮らしていた時のままなので、使わないものが多くて、少し処分をすることを考えていますが、それもそれで、しかり。

 

いざ、子供が訪ねてきて、もしも、流れで、一緒にご飯を食べる‥って時に、お茶碗とか、無かったら‥とか、考えてしまったり、どれを残して、どれを処分するか?とか、揃いのお皿を、割ってしまった時用に、取っておいた方がいいんじゃないか?とか、いろいろ、考えてしまいます。

 

そんなことばかり言っているから、いつまで経っても、家の中が片付かない‥ってことは、重々、分かってはいるのですが、どうにも、こうにも、思考回路の個性なのか、思い切って、パッと捨てられない性分なのです。

 

ま、そうは言っても、ダンナが定年退職を迎える時には、この社宅から、田舎まで、自腹で、引っ越しをしないといけないことになるので、その、近い将来に向けて、荷物は、出来るだけ、身軽にしておかなければ、引っ越し費用が、お高くなってしまいます。

 

ぼちぼち(?)でも、処分していくことを、始めていかないといけないのですが、なかなか、はかどりそうもない、おばさんなのでした。😅