おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

もうすぐ、結婚30年だった

タイトルの通り、今日、ふと、気が付いたのですが、もうすぐ、ダンナと結婚して、30年めの日が来ることに、気付きました。

 

今まで、これと言って、10年めに何とか‥とか、特別、何かをしてきた訳でもなく、何なら、25年めの、一般に『銀婚式』と言われる時も、ダンナは、確か、単身赴任で、別のところに住んでいたので、これと言って、何かをした訳でもありませんでした。

 

しかし、カレンダーを見ると、今年は、たまたま、週末と被っているようだったので、せっかくなら、奮発して、どこかに、美味しいものでも食べに行ったり‥とか、ちょっと、記念日っぽくしてみようか‥と、いろいろ、計画を考え始めました。

 

ところが、いざ、計画をしようとして、旅行も良いかなぁ‥とか、調べても、気付いたのが遅すぎて、いつものように、早割価格では行けないし、美味しいものを‥と思っても、ここに行きたい‥みたいなところが、思い浮かばないし‥で、結局、話をしているうちに、早々に、特別感を出す計画は、頓挫‥。

 

ま、結婚30年にもなろうか‥という夫婦なんて、もう、なぁなぁで、特別感も何も、あったもんじゃない。

きっと、そんなものですよね!?

 

‥いや、違うかな?

 

ウチは、ダンナの一存で、結婚式の写真も無ければ(最近、実家の親用に焼いた写真をもらいましたが、そもそも、自分達用の写真は無かった!)、子どもの『七五三』とか『成人式』だって、これと言って、何も祝ってこなかったし、写真も撮らなかった家庭です。

 

(ちなみに、結婚してから、約20年間、稼ぎのない、専業主婦のままだったのですが、ウチは、自分の稼いだお金を、そっくり渡したくない‥というタイプのダンナが、お金の管理をしています。今も、私は、ダンナから、お小遣いをもらうような形で、家計をやりくりする感じなので、ダンナが、こんなことにお金を掛けたくない‥と思えば、私に、反論する権利はありません。)

 

これは、意外と、結構、珍しいのかも知れません!

 

あぁ、そうだった‥。

よく考えれば、こんな、ありとあらゆる記念日を、お金を掛けてまで、祝う気のない、ダンナなのに、話を持ち掛けた、私が、間違っていました。

もうすぐ、結婚して、30年も経つというのに、そんなことも、忘れていたなんて‥!

 

ま、年末にも、帰省がてら、温泉宿とかに寄ったりしたし、他にも、田舎の友達と、ディズニーに行く計画もしているので、確かに、結婚30年で、特別感を出して、奮発するよりも、ここは、節約するのが、賢明ですね。

 

早く、自分の稼ぎがない専業主婦を卒業し、自分で、自由に使えるお金が持てるようになりたいですね。😅